昨日へ     2004年11月02日   明日へ

今日は、戸田慎一さんの「不適格」教員問題の賠償請求裁判の日です。今日はバイクで仙台地裁に向かいました。今日は、彼を「不適格」と認定したТ校長の証人尋問。たくさんの人に、呼びかけたところ、傍聴席は満席となりました。まずもって、感謝です。

10:25から始まった証人尋問。今回の焦点は、戸田慎一さんは「不適格」教員として長期特別研修を受けさせられることが正当であったかどうか。そのように認定したТ校長に問題はなかったのかです。

まずは、証人の宣誓。みんなが起立した中、嘘を言わないことを誓います。見ていても、緊張します。さあ、いよいよ始まるぞ!という感じ。初めに、被告側(宮城県・多賀城市・七ケ浜町)の弁護士が聞きます。これは、元々用意していたり、練習していたりすることでしょうから、とてもスムーズです。あくまで、Т証人には不備はなく、戸田慎一さんに問題があったと、証言していきます。

次に、原告側の弁護士が聞きます。初めに、Т校長は別の教員についても長期特別研修を受けさせるよう認定していたことについて尋ねる展開でした。別な教員に対する対応と戸田さんへの対応では、違いがあるのです。それはなぜかというのが、ポイントでした。これまでも、戸田さんが「不適格」とレッテルを貼られたのは、住民訴訟など裁判活動をしていたこと(訴えられていたのが町や校長たちだった)ではないかと、みんな、思ってきました。でも、公式には住民訴訟をしていたことが「不適格」であるとか、その報復であるとは、被告側は言っていません。その辺りを、弁護士がうまい具合に導いていきます。すごいなぁ!と思いましたよ。校長は、自分に責任がないことを表したいのですが、そうは進まないのです。よくないという点を指導しない事実や、戸田さんを責めつつも、たとえば年休変更権の行使は必要ないと言ってみたり。とても苦しそうでした。

結局、予定よりも伸びて、12時半までの証人尋問。次回の証人になる町の教育長も傍聴していたのですが、見ないほうがよかったんじゃないですか?って感じです。厳しいです。あの場に立つって、きっと胃がキリキリだろうな。

今日は、アメリカの大統領選挙の日だったり、プロ野球で「楽天」が仙台を本拠地とするプロ球団になった日だったりするのですが、ああ僕にとっては、何といっても裁判の1日だったねぇ。

写真は、10/28の給食。班ごとに、外で食べたんです。木陰で、テーブルを囲む3年生4人です。

昨日へ       明日へ

はじめのページ