咽は治っていないものの、今日は職員会議があるので、行かないわけにはいきません。一月の職員会議は、卒業式についての検討なのです。
「日の丸・君が代」強制しないでという話は、いつも通り。でも、何ともすーっと終わってしまいましたな。むしろ、今年から全校児童の参加にするということになっていたので、会場のことや、当日までの日程などについて、なかなか議論がありました。いろんな意見が出て、みんなで作り上げるのは、大切なことだと思いましたよ。
そういえば、先日ある3年生が言っていました。「保育所も大変なんだよ」って話。
何かというと「あのね、保育所じゃね、うちの人が仕事をしてなきゃ、やめてもらうんだって!」という話。仕事がなかなかなかったり、高齢者介護があったりする昨今、うちの人が仕事を辞めることも、きっとしばしばありますよね。そのたびに、保育園児が「転校」みたいなことになるのは、子ども的にはとても大変なこと。大人のルールは、必ずしも子どもに理解されるとは限らないです。
子ども同士の関係を、ゆったり豊かなものにしていてほしいです。
いつも、百人一首は百人一首のためにやっていますが、ちょいと今日は本来じゃない使い方をしました。各班に100枚ずつ渡して、ドミノ倒しをしたんです。木札なので、立てることができるんです。うまい具合にやる班もあれば、もめて全然楽しくなかったであろう班もありました。なかなか難しいもんじゃのぉ。上は、そんなドミノの一場面です。