インフルエンザは、侮れない。ひどい風邪なのかと思っていたけれど、別物だった。
いつもなら、無理矢理食べて、がっちり汗をかいて、風邪に勝利するのだけれど、インフルエンザはただ者ではない。一夜漬けでやっつけられそうにない。やばい。少し熱が下がったかな?と思って、しばらくすると、39.5度だ。
死ぬかもしれないと感じ始める。体中に打撲したような痛み。ポカリスウェットを飲む。ポンカンは食べられる。明日から、2泊ドックの予定だったが、無理。タイルを敷く夢のようなものを、しきりに見る。
連れ合いぴよさんが、30分置きくらいで様子を見に来てくれる。2階で寝ている僕。ぴよさんが1階に戻るとき、つい「また、きてねー」と言う。心細い。それゆえ心強い。薬のためか、唇が荒れてひどい。鮭トバの皮のような唇。
写真は、2004.12.27.八重山諸島・竹富島での1枚。中国の顔をしたテントウムシ。