今年度最後の英語の時間です。ALTのC先生に、授業の最後に34年生で6年生を送る会でやった「アルゴリズム」と「グッデーグッバイ」の歌のプレゼントをしました。喜んでもらえてよかったな。
3年生がこの頃折り紙をしているじゃないですか。「C先生に、プレゼントすると喜ぶよ」って言ったら、みんなそれぞれにいろいろ作ったり書いたりし始めました。やらせ・やらされは嫌なので、みんなで集団で渡しに行ったりはしません。一人ひとりが、思いおもいの時間に行きます。
折り紙を12枚とか使って、箱みたいなくす玉みたいなのを、みんなうまいこと作ります。紙飛行機を作る子もいます。ある3年生が僕のところに来ました。「ねえ、英語で大吉って何って言うの?」 なぁるほど、おみくじみたいなのを作るんですね。やるのぉ〜! 「ん〜、ビッグ・ラッキーかなぁ?」「分かった! ありがとう!」 ぴゅーっと行っちゃったけど、カタカナじゃ伝わらないなぁ。でも、言葉は伝わらなくても心は伝わるかもしれません。
放課後、教室から職員室に行ったら、3年生がC先生に折り紙を教えていました。写真は、そんなところです。僕は、小学校で英語の学習時間を設けることに積極的ではありません。けれども、いろんな人と接する機会というのは貴重ですね。