今朝は、秋の交通安全運動の街頭指導の日でした。
いつもよりも早くに、家を出ます。担当は、学校前ですが、今朝の集団登校は、修学旅行ゆえ6年生抜きの5年生リーダー。どんな様子かなと、学区をぐるり回ってから、所定の場所に行きました。
修学旅行ではしゃぐ6年生は、はやーくに学校に来ていました。でも、忘れ物をしてくる人もいるんです。僕が立つ場所のそばの公衆電話に、みんなよく来ます。家の人に、忘れ物を届けてもらうためです。普段なら「忘れ物したって、何とか友だちと協力し合いなさい。家の人は、家の人の時間があるんじゃ」と言うところですが、はしゃぐ修学旅行生には、そうはいいませんなぁ。忘れ物をしても楽し...という空気は、いいねぇ。ああ、僕の小学校の修学旅行って、どんなだったかなぁー。お小遣いのほとんどをつぎ込んで、母さんへのおみやげに、絵の材料になるだろうと、ランプを買ったことは覚えているんですけどね。
6年生のみんな、よき旅を、よき思い出を...ですな。
体育で、ソフトボールをしました。5年生だけですが、これが予想以上に盛り上がって、面白かった! やっぱりТボールのボール台は有効です。みんな、いい気になっちやって、スポーツ少年団の野球に入ったらいいのにねぇ。
社会科では、工業製品の学習。電子ピアノと、古いカメラと、双眼鏡を、みんなでばらしました。ドライバーを握る瞳のなんという輝き! やっぱり分解は楽しい。みんなで一緒だとより一層です。
夕方に、東北大学・有朋寮から速報が入りました。以下、そのまま転載しましょう。ああ、ひとまずほっとしたなー。
<超速報!!>
◆反動判決粉砕し、「強制執行停止」決定かちとる! 廃寮阻止したぞ!
◆「激動の20日間」の勝利をバネに、控訴審闘争勝利、「廃寮決定」白紙撤回、「無期停 学」処分粉砕へ!
〜これまでのご支援・連帯に心から御礼申し上げます〜
(0)全国のみなさん! 本日9月21日14時、仙台地裁は有朋寮への「強制執行停止」の決 定書を交付しました。これは、有朋寮が行った「強制執行停止決定申立」を受けてのものであり、本決定によって、控訴審が終了するまで強制執行による寮生叩き出しを行うことは不可能となりました。(1)第一に、本決定は、9月1日に下された「仮執行付の明け渡し命令」という仙台地裁 反動判決を粉砕する大勝利です! 闘い抜いて勝利をかちとったのです! 控訴審を 待たずして有朋寮を暴力的につぶすという国家権力・大学当局のもくろみは打ち破ら れました! 特筆すべきは、この「停止決定」は9・1反動判決を下した小野洋一裁判長自 身によるものであるということです。小野裁判長が自らのあまりにも不正義な判決へ の怒りの爆発に震え上がり、自らそれを否定せざるをえないほどに私たちの闘いが司 法権力を追いつめていったのです。
(2)第二に、「保証金カンパ」の圧倒的な集中を訴えます!(詳しくは文末に)
(3)第三に、この勝利は、日就寮をはじめ多くの方々の暖かいご支援なしには実現で きませんでした。01年9月の「廃寮決定」以降、そして9・1反動判決以降、有朋寮廃寮阻 止闘争は理不尽な廃寮攻撃に怒れる労働者・学生・市民のみなさんの分厚い支援に支えられてきました。アピール賛同、集会への参加、カンパ、差し入れ、激励メッセージ、街頭署名、そして大学当局への抗議などあらゆるかたちでのご協力をいただきました。本当にありがとうございます!
(4)第四に、9月1日以降から本日までの「激動の20日間」が大学当局や裁判所を追いつめてきたことは確実です。私たち有朋寮生は反動判決に一歩も退かず、体をはってでも強制執行を阻止していく戦闘宣言を発しました。連日連夜の泊まり込み決戦態勢をとり、強制執行を迎え撃つ準備を整えました。日々闘いは前進し、9月17日には広範な陣形で全国集会を打ち抜くことができました。この勢いと気迫によって、今回の決定を実力でもぎりとったのです。
(5)第五に、闘いはこれからです。いや、むしろ私たちがこの勝利を起爆剤に逆に大学当局を追いつめていく反転攻勢に入りました。決戦態勢を少しも緩めることなく、控訴審闘争の勝利に向けて新たな闘いを開始します。闘争勝利まで闘いは発展します。今後ともご協力よろしくお願いします。とりわけ、「廃寮決定」と「無期停学」処分を居直る東北大学・吉本執行部を包囲・打倒していく闘いを、東北大キャンパスで実現していきます。寮生・学生の決起こそが、吉本体制をひっくり返し大学を変えていく原動力です。
(6)最後に、私たちはこの闘いをとおして、全金本山労働組合不屈の34年間をはじめ、多くの方々から貴重な教えをいただき、それを糧として運動を前進させることができました。全国のみなさん、これからもぜひ有朋寮に力を貸してください。私たちも地域に全国に積極的にうって出て、吉本執行部、大学法人化、小泉「構造改革」攻撃への巨大な反撃をつくり出すために尽力します。労働者・学生・市民のみなさんとの連帯を拡大します。闘えば必ず勝利できます! 有朋寮決戦の第2ラウンド=控訴審勝利へ、ともに頑張りましょう!!
※今後の具体的な方針については、近日中にお知らせします。支援者の方々には、できる限り寮生が直接うかがってお礼を申し上げる予定です。また、パンフレットや報告集会なども通して、9・1判決から9・21強制執行停止決定までの闘いについて全体で共有できるようにします。
※強制執行停止のための保証金として、200万円を法務局に供託しました。支援の方々のご厚意でお金を一時的に借りています。そこで、緊急カンパをお願いします!! たびたびのお願いで心苦しい限りですが、長期闘争を財政的に下支えするために、圧倒的なカンパをぜひともよろしくお願いいたします。保証金カンパ運動の詳細については、後日ホームページなどでもお知らせします。 →カンパ集約先は、「郵便振込 02210-2-61153 東北大学有朋寮」です。 →通信欄に「保証金カンパ」とご明記下さい。
東北大学有朋寮 仙台市太白区鹿野2-19-5 Tel 022-247-4669 Fax 022-795-7823 E-mail ufo_ryou@hotmail.com HP http://uforyou.exblog.jp