昨日へ     2005年09月30日   明日へ

今日は、いよいよイナゴ調理の日です。おうちの方から、みんないっぱい聞いてきて、もうばっちりです。

家庭科室で、鍋やフライパンを用意して、まずは生きているイナゴを、ほいほいと茹でます。色が変わったら、上げます。茹でているときに、イナゴのうんこが出ちゃうそうです。紅くなったイナゴを新聞紙の上に広げ、今度は脚取りです。羽根と後脚を取ります(写真は、そんな場面)。前脚のほうは「余裕があったら取るくらいでいい」とは、自信に満ちた5年生の話。フライパンに油を引いて、炒めます。三温糖も入れます。佃煮です。これが、みんな難しかったようです。焦げちゃうからねー。そして、お皿に取ります。手際のいい5年生! 他の学年にもと、小皿に分けて持っていきました。

最後に、イナゴも貴重な食材であること、命をいただくことなど話して、おしまい。うーむ、なかなかいい経験でしたなー。ちなみに、調理の最後のほうで、ちゃっかり三温糖で、べっ甲飴作っている人たちがいて、さすがじゃーん!と、嬉しくなりましたっけ。

劇は、立ち稽古の2時間目。動きを意識して、通しました。言う人が決まっていなかったセリフを整理しました。歌は、「晴れたらいいね」じゃないものを、探すことにしました。何がいいかなー。

連れ合いぴよさんが、職場の飲み会で帰宅が遅いよということだったので、僕は温泉経由で帰りました。いつものラーメン屋がやっていなかったので、国道沿いの店に入り、みそラーメンを食べ、三本木の三峰荘

露天風呂で、運動会のときに会う地域の方とおしゃべりしました。上がってからも、会ったのですが、小さい子たちは、髪が長くて、髭生やしたおじさんは、きっと怖かっただろうなぁ。「やさしい学校の先生なんだよ」なんて、彼らのお父さんは言ってくれたけれど、「がっこう、こわい。いくの、いや」ってなんなければいいけどなー。風呂上がりの僕は、いつもに増して異様ですからねぇ...

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