昨日へ     2005年11月27日   明日へ

長野・渋温泉で目を覚ましました。

さすがに、温泉効果です。純度の高い睡眠でした。朝食前に、また外のお風呂に入ります。一つひとつお風呂の雰囲気が違い、それがいい感じです。今回は新型カメラを手に歩いているのですが、なかなか猫に会えないでいました。せっかくの望遠なのに...と思っていたら、やっと一匹いましたいました。ということで、新型カメラで初猫でした。

食事を取り、チェックアウト。車で送ってくださるということでしたが、少し歩いてみようということで、2kmほどの道を歩くことにしました。宿のおかみさんとだんなさん、とてもお若い方々、とても温かな雰囲気で、いい感じでした。お世話になりました。

湯田中温泉に差し掛かるあたりで、宿の車か来ました。さっき会計をしたとき、僕はワイン代が入っていないと思い、その旨話して、請求書を書き直してもらったんです。そして支払いをしたものの、実は入っていましたよということで、その分を届けに来てくれたのです。ありがとうございます。何となく歩くのももういいかな?というところだったので、車に乗せてもらって、駅まで送ってもらいました。はー、感謝です。ありがとうございました。

長野行の電車は今出たばかりでした。次まで1時間あります。連れ合いぴよさんと二人で、湯田中の町をぶらぶらと歩きました。小さな宿、大きな旅館、公衆浴場。足湯があったので、入りました。中国語で話す方々と話しました。熱くないですよと勧めたのですが、熱い!と感じられたようでした。文化の違いなのか、コミュニケーションの至らなさなのかと、思いました。ごめんなさいね。

町をゆっくり歩き、電車に揺られて、長野駅。今日は、これから甲府に向かいます。目的は「ほうとう」を食べるため。僕は、二度食べたことがあるのですが、少しだけ山梨に縁のあるぴよさんですが、どうやら食べたことがないということです。というわけで、新宿行の特急あずさで向かいます。あずさ発まで少し時間があったので、それぞれ自由時間。僕は、どうやら昨日手ぬぐいを落としてしまったようなので、駅近くのビルの中南米屋さんに向かいました。そこで、大きなハンカチを買いました。エスカレーターで降りるとき、ふといい感じのジャケットを見つけて、すぐに買いました。これは、ぴよさんへのプレゼント。駅に戻り、ぴよさんが見つけたのは「蜂の子」の瓶詰め。僕が求めていたものです。買ってもらって、5年生へのおみやげですね。

あずさの中で、ジャケットをプレゼント。喜んでもらえてよかったよ。すぐに着ていくことにしたぴよさんでした。駅で買ったおやきを食べて、甲府への車窓を眺めました。

甲府駅の記憶は、偽物のブドウがいっぱい飾られていた...とは、ぴよさんの30年ほど前のもの。面影は、ほとんどないようです。駅前の「小作」で、ほうとうを食べました。「なーるほどね」とは、ぴよさんの感想。僕が好むの、分かるでしょ。

食べたら、もうすぐに甲府を後にして、また特急あずさです。なかなか混んでいて、デッキで立っていました。八王子で降りて、快速電車に乗り換えて、東京です。いやはや、都会には人がたくさんいるものです。新幹線はやてに乗って、仙台。喫煙車ではあったものの、座れたのでよかったよかった。

仙台に着き、いつもの電車で松山町に帰ります。松山町に着く手前で『大杉榮の思想形成と「個人主義」』(著者・飛矢崎雅也さん 発行・東信堂)を読み終えました。自分でも意外だったんですが、涙が出ました。僕は、間違っていないと、励まされた気持ち。そして、これからの課題に対して、しっかりと向き合うんだぞと、決意しました。無政府主義者・アナーキストに、自負を持ちましょう。「美は乱調にあり」を、深く噛みしめる旅の途中でした。

写真は、今朝の渋温泉での1枚です。

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