昨日へ     2006年01月05日   明日へ

さあ、初出勤です。

雪がなんぼか降りました。雪がないときは、30分で学校に着きますが、雪の日は1時間掛かります。今朝も、余裕を持って、早くに家を出ました。道路は、思いのほか走りやすく、スムーズでした。いつものように、鳴瀬川の堤防を少し行ってから、田んぼ道に下ります。舗装されている道を行こうかと思いましたが、ひょいと左折して、水路に沿った道を選びました。雪がいっぱいかと思ったのですが、意外なことにしっかりと轍ができていたのです。一瞬、おっと雪が深いかな?と思ったときには、もうダメでした。何と、道の真ん中でロゴが止まってしまったんです。すぐにバックします。ダメです。えい!と前進しようとしても、ダメ! ありゃあ、やっちまったー!

ドアを開けて、外に出ます。前輪が雪に半分くらい埋まっています。大したことないじゃん!と、そのまわりの雪をとりあえず傘の柄でかきました。スコップとか、積んでいないんです。おまけに手袋もない。またエンジンを掛けてみましたが、動きません。ふーむ、仕方ないなぁ。窓の雪を取る道具で、タイヤのあたりをかきます。傘の柄が折れちゃったからです。

しばし考えました。そっち側の舗装の道を、何台も車が通りますが、止まってくれません。ん〜、みんな初出勤なのかもしれません。しばらく考えてから、僕は車のドアをロックして、公衆電話で連れ合いぴよさんに助けを求めるべく歩きました。

田んぼの中の歩道をしばらく行くと、前から高校生くらいの人が自転車で来ます。僕は、声を掛けました。もしよかったら、携帯電話を貸してもらえませんか? 彼は快諾してくれました。「どうやって使えばいいんですか?」「えっ? 普通にで、いいですよ」と、携帯電話を手に会話。そう、僕は携帯電話を持っていないんです。使い方、知らないんです。普通と言われ、普通にプッシュしていたら、「あっ、0229からです」と言われました。へえー、そういうもんなんだ。今日は休暇だった、ぴよさん。来てくれるということで、ほっとしました。彼に、電話代を渡しました。ありがとうございます。雪道の自転車の彼は、静かに小さくなっていきました。

しばらくして、ぴよさん到着。彼女の携帯電話で、学校に連絡しました。そして、雪掘りです。前輪が埋まっているというよりも、エンジンの下の雪が、車体を動かさないでいるようです。一所懸命かき出します。貧血の僕は、くらくらしてきます。吐き気もします。「少し休みながらにしなよ」と言われながら、でも働きます。助けてくれるぴよさんに、感謝しなくちゃならないのに、僕とやり方が違って、イライラしたりします。少し動いて、またストップ。その繰り返し。結局、止まって2時間。助けに来てくれてから1時間半で、何とか脱出しました。前から少し壊れていたバンパーが、すっかり壊れてしまいました。ふー、まあ仕方ない。

ぴよさんに感謝して、遅れて学校に着き、会議をして、昼ご飯を食べ、仕事して、無事家に帰りました。ぴよさんに感謝のおやつセットを買って帰宅。「○○○くん(僕のことですね)、あわてていると、ゆとりないよ」と言われ、返す言葉がありませんでした。いつもは「あ・わ・て・る・な」なんて言っているのにね。反省反省、そして感謝感謝なのでした。疲れもあってか、8時前にはもう眠ってしまいました。

写真は、埋まってしまったとき、心落ち着けるため、撮った1枚です。大したことなさそうですが、吹き貯まった雪がべっとり雪になっちゃってるんです。

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