昨日へ     2006年01月20日   明日へ

トイレの落書きで、懲役1年2ケ月・執行猶予3年とは、どういうことでしょう? 

2003年4月17日、東京都杉並区の公園トイレに落書きをして逮捕・起訴され、第一審で有罪判決を受けたKさん。控訴が最高裁に棄却されました。最高裁は、決定理由で「建物の美観を著しく損ね、再塗装でしか消せないほど原状回復を困難にさせたことは損壊に当たる」としています。

とても政治的だと思うのは、Kさんが「戦争反対」「反戦」などと落書きしたことではありません。それが、イラク戦争さなかの2003年4月だったゆえの、この重刑! 戦争という国家事業に異を唱えるとこうしてやるぞ!という、まさに権力の横暴です! 

「美観を著しく損ね、再塗装でしか消せないほど原状回復を困難にさせたことは損壊に当たる」という最高裁さん トイレに書いた「戦争反対」の「落書き」で、懲役1年ならば、原子力発電所を・核燃料再処理施設を作った人たちを、どのよう罰するのでしょう? 懲役何年になるんでしょう?

夜は、教職員組合の支部委員会でした。昨日作ったちらしを置いてもらいました。教職員評価制度に対する反対を行動で示すことなどを訴えようと思っていましたが、討論時間は10分。僕が話せるのは3分。いつもいつも「討論」と言いながらも、論じ合うことのない委員会で、僕はそのことも3分の中で触れました。通達ばかり、来賓挨拶ばかり。本当に辛く感じるのですが、まあ今に始まったことではないし...連帯を求めて孤立を恐れずなのでした...。

写真は、今朝の太陽。学校近くで撮りました。

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