昨日へ     2006年02月16日   明日へ

「なくす会通信12」作りを進めています。疲れます。宮城県が表彰した「優秀・優良」教職員のことをワープロ入力しながら、イライラしたり、あきれたりしています。せっかくですから、長いのですが、載せますね。こんな感じなのです。「なくす会通信12」からの転載という形で載せます。

 2006年1月の仕事始めの日、「優秀・優良教職員表彰」が行われました。「指導力不足等」教職員を長期特別研修制度によって現場から追いやることも、「優秀・優良」教職員を褒めることも、県教委としては学校の活性化と教職員の資質向上のために行っているそうです。しかし、これらは教職員を分断し、まさに「モノ言わぬ」教職員作りにほかなりませんね。宮城県教委は、2006年度から「教職員評価制度」も導入しようとしています。2年間の試行を経て、不満も不安もまん延している中でです。具体的な声をあげ、行動し、阻止していかなければなりません。祈るだけでは、解決できないこともあるのです。私たちには、抵抗する権利があります。

 人間は、人間でできています。だから、制度やきまり・罰や褒美をいくら設えても、操作されたりしたりできないんです。にも関わらず、鞭と飴で何とか改造したり操作したりできると思っている権力。しかも教育行政。暴力を放置しておくと、本来人間は人間でできているはずなのに、人間が人間でなくなってしまいます。人間が、人間をますます信じなくなるような制度は、解いていかなければなりません。暴力はあってはなりません。

 3回目となる「優秀・優良教職員表彰」を、以下載せます。今回も、@大会・コンクール・研修会に関わること Aコンピュータに関わること B勤務時間外に関わること...が、目につきました。「教職員評価」で、校長はこんなふうに教職員の評価を書いているのだろうかな?...なんて思ったりしました。同じことをしたとしても、校長がその教職員のことを好きじゃなければ、きっと表彰されないんだろうなとも思いました。今回も「優秀」と「優良」の違いが何なのかは分かりませんでした。謎です。チームプレイかつ時間がかかるはずの学校教育を、表面的なことで評価している宮城県。この県で、教員をしている私は、少し恥ずかしい気持ちです。読んでみての感想など、ぜひお寄せください。ちなみに、誤字や文法的に変だなあというところもありましたが、あえてそのまま載せています。教育事務所名、学校名、名前、性別、年齢は、載せませんでした。元号は西暦にしました。それは、天皇の暦に私たちの日々を支配されたくないからです。

2005年度公立学校等職員表彰について(通知)


教育庁職員表彰(教育長表彰)に係る表彰受賞者一覧

1.施設設備課 主任主査
i教育事務所総務班在任中、管内学校の事務指導のほか、予算の配当及び計数の取りまとめ等と多忙のなか、県内各教育事務所に先駆け、文書の電子化と電子メールの活用による迅速かつ効率的な文書配信(配布)方法を確立した。
このことにより、文書の発信側(教育事務所)と受け手側(各教育委員会・各学校)双方の時間と経費の軽減等が図られるものであり、この取組が全県下に普及すれば県財政における経費削減や職員の意識改革にも大きく寄与するものである。

2.宮城県図書館 主事・主事(2名)
@児童室(子ども図書館)の環境の醸成による県民サービスの向上
二人は県図書館児童室の担当として、利用者、特に子供たちの立場になり、業務等を改善していくとともに、インターネットでの新刊書の紹介や移動展示会の小学校までの対象拡大、さらには「お話し会」の実施など、新しい試みも積極的に企画し、実践していった。
このことにより、児童室の利用者の多くからは好評を博し、これまであったクレームは皆無になり、また、二人の創意工夫や新しい試みは図書館の持つ可能性を広げ、県民サービスの向上にもつながった。
A街頭紙芝居の国登録文化財の指定に向けた貢献
二人は県図書館が所蔵する53,000点の街頭紙芝居の歴史的価値に着目し、全てに目を通してタイトル別に区分けした上であらすじをまとめ、目録を整備した。また、この成果を「街頭紙芝居展」として企画展を開催し、マスコミをはじめ多くの県民から高い評価を受けた。
このことが契機となり、街頭紙芝居のジャンルが注目され、結果として眠っていた大量の街頭紙芝居が国の登録文化財の指定(2006年1月予定)を受けることとなったものであり、県民の財産が正当な評価を得て、県として後生に残すべき文化的価値を大いに高めるものである。

公立学校等職員表彰に係る表彰受賞者一覧

^ 優秀

1.小学校 教諭
・小学校のクラブ活動としてマーチングバンドの指導に当たり、児童の音楽的感性を高めるとともに、チームワークの大切さや思いやりの心を育成し、1990年度以来毎年全国・東北大会に出場、上位入賞を果たしている。
・この活躍は部員のみならず校内児童や町民の誇りとなり、学校と保護者や地域との連携をより密にしている。

2.中学校 教諭
・ラムサール条約指定登録地である伊豆沼の水質汚濁の原因究明と発生源対策としての環境教育に取組、生徒が主体的に環境問題に取り組むための単元開発及び学習活動を構築した。
・U中学校において、2001・2002年度に「環境教育モデル市町村(文部科学省)実践協力校」、2002〜2004年度に「省エネルギー教育推進モデル校(財団法人省エネルギーセンター)として指定を受け、その中心として研究推進に当たった。
・「総合的な学習の時間」や「各教科」における環境教育の開発及び特別活動における活動の工夫等、環境教育を中心としたカリキュラムの編成に力を注いできた。
・2004年度宮城県環境学習教材開発検討委員。2005年度第8回全国環境学習フェア鳥取大会で宮城県代表として発表。

3.中学校 教諭
・生徒数15名の小規模校であるが、国語科担当として、生徒の表現力の向上に努め、作文や弁論、書写等の各種コンクールへの入賞を果たしている。
・今年度は、全国水道週間作文コンクール厚生労働大臣賞、少年の主張県大会銅賞等数々の成果を上げている。
・表現力の向上のために、総合的な学習の時間で全校演劇に取り組み、生徒が主体的に表現できるように中心となって進めており、生徒はめきめき演技力を身につけ、意欲的に取り組んでいる。
・当該教諭の指導による生徒たちの活躍は新聞報道などにより反響が大きく、地域はもとより、県内各地から大きい反響がとどいている。

4.高等学校 教諭
・S高において校務分掌の組織改編に携わり、進路指導部の立ち上げに尽力するとともに、初代進路指導部長として、学年や他分掌と連携を取りながら組織的な進路指導体制を確立した。
・宮城県高等学校進路指導研究会(高進研)の大学進学問題小委員会や高進研研究協議会の講師や南東北地区大学ガイダンスセミナーではただ一人高校代表としてコメンテーターを務めるなど、進路指導において県内の指導的な立場で活躍し、他校の進路指導部長に幾多の示唆を与え、絶大な信頼を得ている。

5.高等学校 教諭
・宮城県の数学教育のレベルアップの必要性を強く感じ、指導力を向上させる目的で「ピタゴラス研究会」を1983年に立ち上げ、以来22年間同研究会の代表を務めている。その間、高校だけでなく、中学校や大学の教員、大学生、民間人、さらには県外にも会員が広がっている。また、県・東北・全国での発表はもちろん、中学校での授業研究や、生徒の自主研究の支援、他県との研究情報の交換、講演会を実施するなど、本県数学教育の発展・充実に大いに貢献した。
・教育相談部長として校内の教育相談体制を整備するとともに、スクールカウンセラーと緊密な連携を図りながら教育相談を実施している。また、中学校の教育相談担当教員も含めた校内教育相談研修会を企画・実施し、中高間の情報交換及び生徒理解に大いに貢献した。
・N高百年史の編集委員長として膨大な資料の収集・整理と記念誌作成に献身的に取り組んだ。

6.高等学校 教諭
・豊富な海外生活経験を活かし、国際理解教育において優れた指導力を発揮し素晴らしい成果を上げている。専門の英語の授業においてコミュニケーション能力を高めるだけでなく、世界史、地理、生物、畜産、家庭科などの他教科との連携やLHR、総合的な学習の時間や産業社会と人間の時間等も活用して、従来の枠にとらわれない斬新な指導を通して、国際的な視野に立つ、真の「生きる力」を持った人材の育成に尽力している。
・スキャット甲子園や国際理解弁論大会、国際理解弁論大会、国際理解エッセイコンテスト等において、次々と入賞者を輩出し、学校全体の活性化並びに地域の学校への期待と信頼を増すことに大いに貢献した。
・K町の姉妹都市であるウクライナ州との交流において、受け入れの計画立案、運営、生徒の指導に責任を持って取り組み大きな成果を上げており、町当局及び地域の信頼は極めて篤い。
・国際理解教育の指導者として、全国的にも高く評価されており、全国研究会での発表、各種講演会の講師や執筆活動等をとおして、広く地域社会、県民に対し指導的な役割を果たしている。

7.高等学校 教諭
・従来の漁業科、水産製造科、栽培漁業科、機関科の4学科から、航海類型、食品科学類型、栽培漁業類型、マリンテクノ類型の4類型からなる海洋総合科への学科再編の中心として、また、漁業科長や海洋総合科長として、長年にわたり学校運営や専門教育の要として大きく貢献するとともに、自ら必要な資格を率先して取得するなど、他の教員の模範である。
・宮城丸乗船指導体制を専任教員2名体制から専任1名+1名輪番制に移行することで、教員全員で生徒を育成する体制を確立した。
・米国同時多発テロ以降国際交通機関に対する規制が厳しくなり、海洋実習の際の入国手続きも、改正SOLAS条約に基づきめまぐるしく変化し複雑化した。S教諭はそれに対して適切・迅速に対応し、長期遠洋航海実習を所期の目的通りに実施に導いた。
・過去4回行われた全国水産・海洋系高等学校フィッシング技能コンテストのうち3回をM高主管で行う中心となり、全国の水産高校の漁業系生徒の意識向上、技能向上に対して大きな貢献をした。
・校内の絶対評価プロジェクトチーム長として、絶対評価の2006年度専門教科での実施並びに2007年度から普通教科での実施に向けて見事な手腕を発揮している。
・中学校の教員による宮城丸体験乗船を企画実施し、水産教育の広報及び啓発理解に貢献した。

8.9. 高等学校 技師(庁務)
・トイレ清掃、昇降口壁塗装替、玄関・トイレへの花き装飾など積極的に校内環境整備に努めている。
・旧K高の跡地に開校したN高の広大な敷地、運動場等の除草、施設維持管理業務を積極的行っており、外部発注の節減に努めている。
・生徒や教職員に対して環境美化活動への参加意識を啓発している。
・宮城県環境保全率先実行計画の2003年度の廃棄物再資源化率3位に入るなど廃棄物の再資源化に顕著な功績がある。

10.中学校 主幹兼事務長
・「学校徴収金会計事務取扱要領(案)(仮称)」(i管内小中学校事務職員研究会作成)を当該職員が中心となって作成したもので、現金出納簿等必要な書類をパソコン処理化するなど、わかりやすく、誰でも正確に会計事務を取り扱えるものとなっている。(ママ)
・この要領は、2005年7月現在、管内の小中学校89校中59校で試行され、当年度中には全校に試行が拡大する予定である。
・これにより不適正な会計処理が防止されるとともに、管内で統一した処理がなされるため、事務処理の軽減がなされる。
・またi市教育委員会では、2005年10月に市立高校2校と市立小中学校全67校にも導入し、「i市立学校の管理に関する規則」に登載した。
・2005年4月よの旧Y町と旧N町の合併に併せて、両町教育委員会の要請により、「H市立学校の管理に関する規則」の原案を策定し、「学校事務」の節を設ける等特色ある規則の策定に貢献した。
・職員は、同研究会の副会長(1999年〜)として会の運営・研究・研修等に尽力し、事務職員の資質向上に努めた。

_優良

1.小学校 教諭
・土曜日や日曜日などの休みの日を利用して、楽しいサイエンス・スクールを主催して、理科に対する興味関心を高めることに努力している。
・学社融合に向けての率先した取組により、地域社会との密な連携を作り上げ学校教育への信頼を構築している。
・家庭教育支援事業は、家族(祖父母、父母、子ども)のふれあいを持つことを目的とした生涯学習の事業企画である。
・「Oチャレンジ合宿通学」は、子どもたちが五泊六日の生活体験宿泊を行い、共同生活の体験を通して豊かな人間性の育成を目指した事業で、宿泊時の支援活動(食事・勉強・生活指導など)を行った。
・町民劇団の団員として、役者・美術担当・大道具担当などとして活動し、町民に夢と希望と笑いを提供した。
・「町は一つの学校だ」事業は、町内の五年生が一緒に活動する野外合宿活動の企画運営に努力した。

2.中学校 教諭
・「総合的な学習の時間」における「演劇活動」の公開実施に2カ年間に渡って中心的な役割を果たし、U中学校の地域に根ざした教育活動を、S市内や近隣市町村にまで発信し大きな業績をあげる原動力になった。
・2004年度より「総合的な学習の時間」に「演劇活動」を実施するにあたり、企画・立案・外部団体との連絡調整に指導力を遺憾なく発揮した。
・教務主任として、縦割り活動の目標である「表現力、想像力、創造力、読解力、発表伝達能力、課題解決能力」を育成するための綿密な計画立案に参画し、児童生徒の指導実践にも力を発揮した。
・校内文化祭での発表、そしてS市壱番館遊ホールでの発表に向けて、生徒を全力で練習に取り組ませた。

3.小学校 教諭
・校内ネットワークの整備を行い、各教室内でコンピューターの使用を可能にしは、ITを活用した授業を実践している。
・2005年11月韓国ソウル市で開催予定の「2nd innovative Teachers Conference」(マイクロソフト社主催)において、「確かな理解を支える日常的なIT活用」と題する実践発表することになっている。

4.中学校 教諭
・S管内の中学校を中心に「S地区中学校ロボットコンテスト」を立ち上げ、技術科教員全員で担うスタッフ体制の中心となって永年勤めてきた。
・学習者の立場に立ち、知的好奇心、探求心を刺激し、自ら目標を持って学習活動に取り組める環境と学習機会を創設する事業を継続してきた。
・これまで約12年間にわたり、技術と物作りをテーマとして、ウクレレ作成を学習教材として取り入れて、生徒の学習意欲を高めるとともに、高い仕上がりへの追求に充分な時間と労力をかけ、生徒の「熱中製作の境地」を経験させる指導方法について研鑽を重ねている。
・生徒に話題性を提供しつつ「創作」の素晴らしさを教示しようと常に努力し、着実な指導を実践継続していることは、S管内中学校教師、その他の模範として大きく評価されるものである。
・10年以上にわたり、Т島の伝統芸能「獅子風流(ししふり)」の伝承、保存に努め、生徒の練習、年2回の島に渡っての公演を支えてきており、現在も継続している。

5.中学校 教諭
・国際化・情報化の急激な進展により、読解・文法中心の英語から実践的コミュニケーション能力を培う英語教育の重要性が叫ばれる。本教諭は、意欲的に各種研修に取り組み、その成果を授業等に積極的に生かしている。その実践は、管内英語教育推進のみならず、当管内のリーダー的な存在として活躍している。特に以下の実績が顕著である、本教諭の研修意欲の旺盛さが伺える。
・英語担当教員海外研修6か月(文部省)  ・ALTとのティームティーチング
・「みやぎの英語学習帳」第1学年の編集  ・M地方教育研究会英語部会の事務局
・小学校への出前授業の実践

6.高等学校 教諭
・赴任以降4年間で3回、顧問を務めるコーラス部を東北大会出場に導いた。
・副顧問を務める吹奏楽部を4年間で2回東北大会出場に導いた。
・F中学校・高等学校開校に際し、旧F女子高校の校歌を男子にも歌いやすく、新しい学校にふさわしい曲への編曲するとともに、ブラスバンド用に編曲し、学校全体の士気を高めることに大いに貢献した。
・宮城国体の競技式典課音楽演技班班長として、式典等の運営の大任を果たし国体の成功に大きく寄与した。
・音楽教育の各種研修会の講師や助言者として広く活躍し、本県音楽教育の充実・発展への功績は極めて大きい。

7.高等学校 教諭
・県教委の学校活性化プロポーザル事業(エクセレントハイスクール指定)の本校の全体設計及び推進のリーダーとして大きな力を発揮し、着実な成果を上げてきた。その成果は他校の教育活動への刺激となり、研修会の講師を依頼されるなど、県の事業推進及び普及啓発に大いに尽力した。
・数学の指導力に優れ、本校の学力向上にめざましい成果を上げるとともに、その取り組みを県及び東北高校進路指導研究会で発表し、他校の進路指導に大きな示唆を与えた。
・学年主任として、3カ年にわたり斬新かつ着実な取り組みを展開し、本校のオビニオンリーダーとして、他の教員の先頭に立って本校の課題解決に取り組んできた功績は極めて大きい。

8.高等学校 教諭
・7年間のS高校在職中、男子3回、女子5回のインターハイ出場を果たしただけでなく、今年度は男子個人を全国優勝に導くとともに、県高体連フェンシング専門委員長として本県高校フェンシングの普及、発展に大きく貢献した。
・県教委の学校活性化プロポーザル事業(エクセレントハイスクール指定)推進の中心となり、教育課程の改善をとりまとめ、学習指導や進路指導において大きな成果を上げている。
・県教委作成の学力向上プロジェクト報告書に実践例が掲載されるなど、国語科教員として優れた指導力を有している。

9.高等学校 教諭
・生徒指導に困難をきたしていた1995年に赴任して以来、体育の授業はもとより、地道な部活動指導を通じて、生徒の自律と克己の精神を育て、安定した今日の校風を確立した。特に、生徒の生活習慣が大きく改善された点では、地域から高い評価を受けている。
・弱小チームであった野球部を東北屈指のチームに育て上げ、2005年3月には、第77回選抜高校野球大会において「21世紀枠」での出場を果たすだけでなく、ベスト16まで進出したことで、地方の小さな学校でもやればできるという勇気と感動を、地域・県内はもちろん東北地区・全国に与えた功績は極めて大きい。

10.養護学校 教諭
・17年間特殊教育に携わり、その間、肢体不自由児、知的障害児、情緒障害児、病弱・虚弱児教育に邁進するとともに、多くの成果を研究会等で発表し、県内の障害児教育に大きく貢献した。
・特殊教育センターでの1年間の研修をはじめとする各種研修を積極的に受講するとともに、自ら宮教大大学院で「ディジェンヌ型筋ジストロフィ児の自己効力を高める指導の在り方」をテーマに研究を進め資質向上に努めた。
・これらの経験や研修を通して得た幅広い知識や深い知見を高く評価され、県の研修会講師を務めるだけでなく、相談業務や就学専門委員としても活躍しており、その業績は顕著である。
・教務部長として、多彩な障害を持つ児童生徒に対応した教育課程の編成及び教育計画の立案・実践・管理の中心的な役割を担っており、地域や保護者からの信頼が篤く、若手教員にとっても手本・目標となる教員である。

11.高等学校 技師(庁務)
・【業務スケジュール表による業務改善】事務室と調整しながらスケジュール表を作成し、臨時的業務の日程調整等により効率的に効果が発揮されるよう改善を図りながら、日常業務に積極的に取り組む真摯な姿勢が見られる。
・【環境整備の実施】校舎整備にあたっては、2005年度の男女共学化を踏まえ、これまで見過ごされていた目に見えない箇所の清掃等に努め、長年の積もった塵を除去するなど環境整備を図っている。また、計画的に校地の草刈等の除草作業、樹木の整枝、側溝の清掃など環境美化・校地の安全確保に努めており、生活道路になっているため、地域住民からも感謝され、学校への信頼と地域連携の一助となっている。
・資源ゴミ分別で細分化されたアルミ缶については、O地域福祉施設社会福祉法人O会「A学園」に提供し喜ばれている。
・【防犯意識の高揚】開校以来、校地の一部が地域住民の生活道路として利用されていることに加え、2005年度の男女共学化に伴い、これまで以上に校内の安全管理の必要性が重要になってきている。そのような中、校地を通行する住民等に対し、やさしく、威圧感を与えることなく声がけをし、防犯に努めている。

12.小学校 事務長
・職員は「Т町における学校事務の共同実施の試行に関する研究」(2002〜2004年度)において、Т町小中学校事務職員会備品管理班長(2003〜2004年度)として継続的な研究の推進における中心的な役割を果たし、事務の適正化・効率化を図った。
・2003年度には備品管理ソフト・2004年度には備品台帳を町内で統一化するなどの成果を挙げた。備品管理ソフトは、2003年度に4校で試行し、2004年度には同町内全小・中学校11校までに試行の拡大を導いた。また、その試行結果を踏まえて、2005年度、パソコンによる備品管理が本格実施された功績は大きい。
・これらにより、同町内小・中学校の事務職員のみならず、教員が利用しやすい備品管理を推進した結果、教員が教育活動そのものに力を注ぐことができる効果を挙げた。

13.中学校兼小学校 主事
・職員は、O中学校及びO小学校を兼務しているが、2校分の事務処理を行うことから、文書や備品の廃棄が滞るなどの様々な問題点の解決に向けて、2004年4月赴任当初から迅速に対応した。
・2005年度の教育事務所主催の新任事務職員研修会等において、兼務を経験することで見えてくる様々な事務処理の課題について講話を行うなど、積極的に研究発表や話題提供に心がけるなど若手職員の育成について尽力している。
・病気で悩んでいる教員に対して、メンタルヘルスの講習を受けた経験を生かし、心身両面でのケアや管理職への的確な情報提供らより、病気改善の一助を担った。また、赴任当初から校内(玄関・職員室・トイレ等)に花を飾るなどの環境美化に心がけている。
・これらのことは、O中学校やO小学校の学校経営に多大な好影響を及ぼしているのみならず、他の兼務を担っている事務職員の模範となっている。
・i管内小中学校事務職員研究会で作成した「学校徴収金会計事務取扱要領」を基に、両校の実情にあった会計取扱要項を作成し、教職員に校内の会計処理方法について説明をし、正確かつ迅速に、事務処理が滞ることのないように事務改善に努めた。

写真は、一昨日の白鳥です。口の回りは、泥だらけです。

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