昨日へ     2006年03月10日   明日へ

今日は、中学校の卒業式の日です。僕は、小学6年生のときの担任だったということで、参加することになったんです。とても感謝感謝です。

中学校に着き、すぐに会場の体育館に向かいました。途中の2年生教室の前を通ると「あっ、○っ○ーだ!」とみんな気付いてくれて、わいわい。まずは、僕の髪の毛の色が茶〜黄色になっていることに、ざわざわでした。そして会場です。保護者の皆さんがいました。お話しました。ああ、変わらない雰囲気で嬉しいな。来賓席は、がらんとしています。来賓の皆さんは、校長室。僕は、端っぽの席にコートを置いて、ストーブの近くにいました。すると、在校生が入ってきました。大勢の中に、ぽつりぽつりと卒業生がいます。にやにやしていたり、オーバーアクションだったり。言葉も交わせたので、これだけでも来た甲斐があったというものです。

さあ、卒業式です。ステージ側に卒業生、そして向かい合って、保護者・在校生という対面式。入場する姿を見て、それだけでもう目が熱くなりました。感動しました。証書授与を見守りながら、他の小学校を卒業した生徒にも顔を見知っている人がいるので、これまた「大きくなったなぁ」と感動でした。

校長先生が話し、来賓が話し、来賓紹介。僕は「○○小学校 6年生のときの担任」と紹介されました。立ち上がって「頼もしい姿に、大変感動しました。おめでとうございます」と挨拶しました。もっともっと伝えたいことはあるのですが、そういう席ではないですね。ああ、みんなの成長、それに感謝感謝です。

送辞、答辞の後で、合唱です。オリジナル曲を、在校生から1曲。そして、卒業生からも。次に卒業生による「大地讃頌」 途中、泣き出す姿、そしてそんな友だちに声を掛けている姿を見て、僕も一緒でした。全員で「旅立ちの日に」 左右から大きく温かな歌声。小学生とは、やっぱり違うね。一人ひとりがしっかりと、それぞれにしっかり歌っている姿に、ああ感動です。僕も、小さな声で歌いました。卒業生にも、2年生にも、1年生にも、小学校の卒業式で、教職員10数名で歌ったあの歌です。今は、君たちの歌だ。2番の歌詞が好きです。だから、ぐぐっとくるんだよなっ。

退場を見送り、来賓の最後として会場を後にしました。ああ、みんなおめでとう。そして、さあこれからまた一歩進んでいくんだよ。

昼前に教室に帰ったら、みんなすぐに言うのは「泣いた?」「うん、泣いた。」 すると、みんな、にやら〜っと微笑むんです。人が人らしく暮らす空気が、ここにはあるよなぁとあらためて思いました。

5時間目に、6年生の総合の研究発表会を見ました。環境についての研究。前任校のことを思いました。

6時間目は、今年度最後になるかもしれない体育。バスケットボールです。みーんなうまくなりました。チームプレイができるし、何よりも意欲に満ちています。中学校に行ったらバスケ部に入るという声も聞こえます。うんうん、いいんじゃない。

今日は、連れ合いぴよさんは職場のお泊まり会なんです。温泉に行こうかとも思いましたが、食べたいもの買って、帰ることにしました。お酒(住吉)を買って、Uマートでもやしと鶏、そして売り場の若いお兄さんが頑張って売ってたので、タラ菊を買いました。iPodでjazzを聴きながら、鍋物を作り、食べました。何となくテレビを付けたら、「耳をすませば」をやっていて、結局最後まで見ました。初めて見ました。なんと、中学校の卒業式にふさわしいことだろうと思いました。

また、ぴよさんのいない夜ゆえ、やっぱりJICA・青年海外協力隊で、南の島に行かなくてよかったのかもしれないと、思ったのでした。

写真は、昨日の強風の中、ブルーシートを外に持ち出して、それはそれは大変なことをわざわざしている5年生です。

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