昨日へ     2006年03月30日   明日へ

今日は、5年教室の総片付けdayの予定でした。のんびりと一日、音楽でも鳴らしてやろうと思っていました。ところが、午後から県南のある町に行く用事を作ったので、昼までに集中して片付け大仕事です。教職員組合にも電話を何度もしました。長期特別研修に関わるお助け仕事です。

県南の町に昼の新幹線で行こうと思い、古川駅に行き、駐車場に四輪車を止めたものの、新幹線の接続はよくなく、すぐに車を出して、高速で向かうことにしました。久しぶりの東北道です。

県南の町の役場に着きました。恣意的な長期特別研修をなくす会の戸田さんとも合流し、教職員組合の役員と一緒に、地教委へ。けれども、教育長との話し合いには、同席できないとのこと。組合の役員さんが、それでは話し合いが終わってから、これまでの手続きなどを聞きたいということで、僕もそのまま地教委の部屋で待たせてもらいました。

隣の教育長室の扉はなかなか開きません。役員さんといろいろ話したりしながら、待ちました。結局一時間半の後、扉が開きました。教育長さんとは話し合いができなかったのですが、課長さんと話ができました。当該の方の友人として駆けつけたことを話したら、そのままどちらかというと好意的に話し合いに応じてもらえました。結局のところ、この4月から長期特別研修を受けることになりました。う〜む、もっと早くに手を打てたらよかった...と思いましたが、こうなれば前向きに考えていくべきです。体調を崩すことなく、きちんと現場に戻ることを考えましょう。

役場を出て、待ち合わせをしました。当該の方のご家族の方とも一緒に、コーヒーを飲みながら、一時間半ほどお話をしました。体調を崩さずに過ごすための、あれこれを考え合いました。僕たちが仲間として支えることが、そういう僕たちがいるということが、何よりの力になるかなと思いました。世の中、捨てたもんじゃないっ! 顔を上げ、決して卑屈になることなく、自分を売り捨てることなく、歩んでいきたいものです。空気公団を聴きながら、深夜に松山町に帰りました。長い一日でした。

写真は、昨日の離任式での一枚です。

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