今日は、1年生のみんなとミミズを触りました。カエルを気持ち悪いと言っていた人たちが、大切そうに両手を合わせた中にカエルをあたためるようになりました。ミミズもまた同じ。気持ち悪いと言っていたのに、「ちいさいの、かわいい」になります。
世界を狭くするのは、簡単です。そして、広くするのも難しくはありません。みんなには、いろんなものと出会ってほしいです。出会いとは、「見る」ことではなく「会う」ことです。「向き合う」ことです。「知る」とは、全然関係ないことです。誰かに「教えられる」こととも全然違うんです。「会う」こと、「出会い」は、自分・本人じゃなくちゃ、できないんです。
写真は、昨日の算数での一コマです。