今日は、教職員評価制度とどう闘うかをテーマとする会議があると聞き、仙台に向かいました。久しぶりにバイクで行きました。
僕は、初めは静かにしていました。参加された皆さんの話を聴いていました。F先生への分限免職処分が出されたことが、議題でした。伝習館闘争のこと。無条件防衛のこと。かつて先輩が「どんな理由があっても、組合員の首斬りに反対。たとえ殺人をしたとしても、その人を支える」と話したこと。「立派な組合員」じゃないと守らないというのは、おかしいということ。そうだなぁと感じました。
教職員評価制度に対する闘いについて、きちんと向き合ってほしくて、ついいろいろ話してしまった僕でした。話ながら、ああ僕は「処分」されるかもしれないのだということを、あらためて実感しました。誰も僕を守ってくれないなら、すなわち孤立したら、僕は静かに捨てられていくのだろうかと、そんなことを考えました。
会議の後に、講演会などがありましたが、僕は明日発行する「なくす会通信14」作りをしなければならないので、帰りました。いろんなことを考えながら、バイクを走らせました。
写真は、12日の三本木の空です。