今日は、北炭夕張の炭鉱事故のあった日です。あれから、何回も何回も、僕は事故のあった10月16日を思い返しています。今日もそうです。僕が高校２年生のときでした。ああ、もう25年以上経っています。月日の移ろい、その距離感覚をよくよく考えます。20年は長いと思っていましたが、あっという間に過ぎていますし、その間ずっと、僕はあの事故のことを考え続けています。とするなら、僕が生まれた1965年は、原爆が落とされた1945年からほんの20年後で、ああ僕はまさに戦後に生まれたんだなー。そんなことを思うのです。「かつて」を「過去」と簡単に、遠くに押しやってはなりませんね。そして、今日もまた、炭鉱事故で亡くなった労働者の魂を思い、追悼するのでした。
学習発表会の劇の衣装を試す今日でした。みんな、それはそれはもう！ すっごく興奮！ 演じるって、楽しいでしょ。
放課後に、バック絵の着色をしました。ふー。一段落だ。
写真は、僕が高校生の頃・1980年代の夕張駅構内です。