昨日へ     2006年12月03日   明日へ

今日は、仙台で反核燃のサウンドデモがあるんです。楽しみにしていたんですが、朝カーテンを開けたら、雪がちらちらと舞っています。まあ雨よりはいいかな? 僕は、冬の雨がとてもとても嫌いです。冬の雨の悪口なら、いっぱい書けるなぁってぐらいなんです。

ジャンベと教育基本法改悪阻止のお絵描きのぼりを持って、仙台に向かいました。場所は、勾当台公園です。行くと、もうバンドが演ってました。知り合いに会釈して、すぐにライブを楽しみます。雪が降っていたし、ずっと外だし...と、厚着をしてきたのですが、だんだんと脱いでいく羽目になりました。だって、のりのりなんでもん。踊って、跳ねて、汗かきますもん。

途中、戦争反対の大先輩に呼ばれました。何かと思ったら、「○○○さん(僕のことですね)、募金活動をしましょう!」とまっすぐの眼差しでお話しされます。「はい、やりましょう」と言いながら、僕は先輩の意図が分かっていなかったんですね。場所や時間のことを話していて、はっと分かりました。「○○○さん、小学校を一つに統合するなんて、なんてひどいことを!」 ...先輩の提案は「夕張復興支援」なのです。僕は、どきっとして、じわぁ〜っとしました。「みなさんに呼びかけなさい。きっと○○○さんのためなら、手伝ってくれるはずです!」 僕は、丁寧に言葉を選んで感謝を述べました。昨日の朝日新聞に載った僕の投書を読んでくださってのことなのですね。ああ、思うだけでなくて、悩むだけじゃなくて、行動しなくてはいけない。先輩の提案は、10日の午後ということでしたが、教育基本法改悪阻止の行動で、十分時間がありません。どういう準備が必要なのかもよく分かっていない僕なのですが、今月中に何かアクションをしたいと思っています。...いえ、しないわけにはいきませんね。これを読んでくださっているあなたも、ぜひ力を貸してください。

さて、バンドの野外ライブを楽しみ、サウンドデモです。みぞれが落ちてくる中でしたが、僕はジャンベで音たてて歩きます。初めは教育基本法改悪阻止ののぼりを上げていましたが、みぞれにやられちゃうのでしまいました。これまで仙台市街をデモすることは何度もありましたが、今日は長かったです。勾当台公園から定禅寺通りを西に行き、西公園から今度は広瀬通。元小路教会を曲がって、錦町公園から、また勾当台公園へ。なぜって、サウンドデモですから、トラックがサウンド流してるんです。車道じゃなきゃダメなんだな。僕は、リコーダー吹く人にジャンベを合わさせてもらったり、適当にずんどこやったり、他の太鼓の人と合わせて歩きました。いろいろしゃべりながら、楽しかったな。

警備はいつもよりも執拗で、嫌だなーって思いました。警察って、人権侵害を取り締まる仕事なのだろうと思います。でも、警察は僕たちを守っているんじゃないようです。いったい何を守っているんだろう。何のために、ビデオカメラをあんなにいっぱい回すんだろう。僕は、抗議しました。みんなも抗議して、少しだけ警官が引きました。言うこと言わないとね。警察は、僕を「敵」と思っているのでしょうか。だとすると、警察の「味方」は誰なんだろう。

シュプレヒコールとか、あったんですけど、ジャンベやりながらは、結構できないんだな。そんなわけで、自分流のリズムを繰り返しながら、歩道に人がいてこっち見ていたりすると、リズムを止めて叫びました。「ストップ・六ヶ所!」 子どもがいたら「ストップ・六ヶ所! 原子力は危険なんだよ!」って感じにしてみたりしました。みぞれでジャンベが濡れるので、手ぬぐいで拭きながら、それでもリズムはなるべく切らないように続けます。繰り返しているうちに、一つの曲ができた感じ。

長いデモは、勾当台公園で終着だったのですが、さっきバンドで演奏していた「ホッピー一族」の皆さんがとっさの演奏で、いい感じだったな。僕も、ジャンベを叩きながら、踊りました。暗い中、公園に「解放区」ができる感覚。ああ、簡単に人は「自由」になれるんだぞって実感。やっぱり、歌の力は大きいですね。今日集まる場を準備してくださった皆さん、今日集った皆さん、感謝感謝だなっ! また次回、跳ねたいものです。

写真は、勾当台での今日のライブの一シーンです。

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