昨日へ     2007年02月07日   明日へ

一日入学です。小学生は給食を食べたら帰ります。入れ違いくらいのタイミングで、新入予定のみんなが来ます。「ようこそ!」と出迎えるみんなが、明るい空気を作っていたよね。

ここのところ2年続けて、教室でお絵描きお助けや、ゲームなどしていた僕でしたが、今年は1年担任なので、大人の部屋です。学校生活についての説明などをする役目なんです。資料として載せた文章は、こんな感じ。どの学校でも言えることでしょうから、そのまま載せましょう。

『小学校は、とっても楽しいところですよ。』

■小学生になると...
自分の気持ちや考えを、はっきり話せるようになります。
いろんな本を自分で読めるようになります。
友だちやおうちの人やサンタさんに、手紙を書くことができるようになります。
「11」のふたつある1は異なる量を示していることが説明できるようになります。
いろんな絵をいっぱい描けるようになります。
小さいときよりも歌ったり踊ったり楽器を使ったりできるようになります。
春は校庭を走り回り、夏はプールで遊び、秋は遊具で遊び、冬は雪で遊びます。
友だちがいっぱいいっぱいできます。
優しいお兄ちゃんお姉ちゃんと仲良くなります。
たくさんの人と出会い、いろんな人の気持ちを考えるようになります。
保育所や幼稚園ではできなかったことが、いっぱいできるようになるんです。
入学したときは6歳。卒業するときは12歳。成長著しい6年間です。楽しみですね。

■そのために(新1年生が)準備しなくちゃいけないことは、ほんの少しです...
・「ありがとう」「ごめんなさい」「てつだってください」が言える。
・自分の名前(ひらがな)が読める(できれば、書けるとよいです)。
・自分でカバンの開け閉めができる。
...でも、これらができなくても、大丈夫。小学生になってからでも遅くはありません。
 できないことができるようになっていく姿に、感動してくださいね。

■おうちの方も、準備してくださいね...
・よいときは褒めてください。よくないときは叱ってくださいね。
 失敗しちゃったら謝りましょう。「子ども扱い」されないと、子どもは大人を信頼します。
・近所の小学生に関心を持ってください。会ったらぜひ声を掛けてくださいね。
 ○○小学校は、1年生から6年生までみんな名前と顔が一致する、仲良し学校なんです。

『わくわくしながら、入学準備をしてください。』

1 確認してください。
本日購入した入学用品は、その場で必ずご確認ください。不足・欠陥品などないようにしていますが、もしもあったら本日中にお知らせください。もしも、帰宅後に気付かれた場合、できるだけ早く(入学前)○○小学校にお知らせください。

2 名前を付けます。
クレヨン・クーピーなど、数の多いものもありますが、一つひとつに名前を書いてください。互いに読めるように、ひらがなでお願いします。運動着の名札は、脇の下の線より下の中央部に付けてください。また、ビニール袋などに入っているものも、1年生がすぐに使えるように出しておいてください。なお、氏名印・粘土・名札は、学校で保管しています。

3 本日の購入品以外で、準備するものは次の通りです。
・ 上靴(保育所、幼稚園で使っていたもので結構です。新しいものを購入される場合は、白いバレーシューズをご準備ください。)
・ 上靴入れ(保育所、幼稚園で使っていたもので結構です。)
・ 筆記用具(鉛筆5本、消しゴム)
・ 歯磨き用品(歯ブラシ、コップ、それらを入れる巾着袋)
・ 運動着入れ(1年生が出し入れしやすいものをご準備ください。毎週持ち帰るので、背負えるものがお勧めです。)

4 入学式当日、持ってくるものは次の通りです。
・ ランドセル(筆箱、下敷き、自由帳、連絡帳入り連絡袋)
・ お道具箱(クレヨン、クーピー、はさみ、名前ペン)
・ 運動着袋(半袖、短パン、長袖、長ズボン、赤白帽子)
・ 上靴入れ(上靴)
・ 本日購入した入学用品
...入学式は、全校児童でお迎えします。とくに新2年生は、毎年はりきっていますよ。※心配なことなど、お気軽にお問い合わせください。

■一口メモ:電話の掛け方のこと
下校のとき、公衆電話で迎えを呼ぶ場合は、その練習を実際の公衆電話でやっておくといいですよ。
受話器を取る。
テレフォンカードを入れる。
電話番号をメモしたものを見て、
プッシュする。
話す。
実のところ、これはなかなか大変な活動なんです。次の点が難しいようです。
掛けるときの順番(受話器を取るのと、カードを入れるのと、どちらが先かなど)が分からない。受話器を持ちながらメモを見るのが大変。携帯電話の番号は長くて大変。途中で押し間違えをしちゃう。電話番号メモにはある「-」が電話機にはない。...でも、これもまた慣れるでしょう。

■一口メモ:牛乳のこと
牛乳パックを開く経験をしていない人は、練習しておくといいかもしれません。○○小学校の給食では、牛乳を飲むとき、ストローを使っていません。パックを開いて飲むんです。うまく開けられなくても「てつだってください」と言えれば、大丈夫です。毎日のことなので、段々できるようになるでしょう。

説明を終え、保護者の方と来ていた小さい子の託児をしました。動物たちを教室から持ってきて、一緒に遊びました。その後、急いで入学予定のみんなのところに行きました。強くたくましい感じの19名でした。今の1年生も、たくましさでは定評があるのですが、19名には負けちゃうかもしれないってくらいです。ああ、これも出会いですなー。春が待ち遠しいです。

写真は、一日入学の1シーンです。

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