昨日へ     2007年04月14日   明日へ

僕は度々、電車に乗ることがあります。毎月10回くらい乗っていると思います。JR東日本の乗務員が「20」という大きな数字のバッジを付けているのを見かけました。僕は、ああもう20年なのかと、思いました。

「乗務員」と「労働者」には、少しだけ違いがあります。JRの乗務員さん、あなたは労働者ですか? 僕が20歳のとき、国鉄分割民営化は、大きな問題でした。あれから20年が経ち、僕は42歳になりました。あのとき生まれた子どもは、大人になったのでしょうか。そして、労働組合に所属しているということ...服従しないということ...それだけで解雇された人たちは、20年もの間、諦めないで闘い続けているのですね。僕は「人間の誇り」を思います。誇りを捨てた人間は、何になってしまったのでしょうか。

僕は、夕張で生まれ育ちました。「合理化」に反対する労働組合の闘いを、日常の中に見ていました。蒸気機関車を追いかけていた小学校4年生からの日々。石炭を積む貨車には、白い文字でスローガンが叩き書かれていました。ジーゼルカーにも「マル生」って書かれていて、子ども心に何かは分からないものの、その情熱には何かしら喚起されるものがあったのでした。

今日は、久しぶりに川渡温泉藤島旅館に行きました。途中の川北の佐藤梅園では、梅がいい香りを漂わせていたのでした。

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