僕は、きっとずっとずっと「世間知らず」なんです。それは、諦めたくないから。かっこつけるわけじゃないけど、みんな、いつどんなきっかけで「大人」になるのか、よく分からない。きっと僕もちょっとしたはずみで「大人」になっていまえる。それは、いつ、どんなタイミングなんだろう。それを後押しするのは、何なんだろう。
先日見た夢です。
彼女は、僕とは別な男性と結婚しているけれど、彼とは別居している。彼女のアパートに行く。髪の毛を洗って、バスタオルで拭きながら、彼が来るかもねと話していたら、来た。髪の毛が顔を覆っている背の高い人。初任研で一緒だった大学の後輩かと思ったら、知らない人だった。何も話せないまま、かといって逃げるわけにも行かず、3人とも無言で気まずい。札幌か仙台の郊外で、屋根の付いている住宅街。ここでは暮らしたくない。魚の匂いの街があった。砂漠があった。
写真は、一昨日撮った3年生です。