昨日へ     2007年05月05日   明日へ

下北半島・下風呂温泉で目を覚ましました。早朝に風呂に入り、またふわぁ〜っと眠りたい気持ちでしたが、部屋に戻ると布団は上げられていました。ゆっくりたっぷり朝食を頂きました。ああ、だらだらした連泊なら最高なのになー。

下風呂を出て、大畑を通って、勝手知ったる関根浜を走ります。岩屋の郵便局にバイクを止めて、浜に下りました。これもいつものコースです。20年以上前に泊まった浜は、変わっていませんでした。砂浜で波に洗われている小さな石を、連れ合いぴよさんは集めていました。全部は持っていかないので、これにしようかあれにしようか。ふと見ると、風力発電の風車がそびえています。遠くから、ゆっくりお爺さんが歩いてきました。おはようございますと挨拶を交わし、子どもたちがブランコを楽しんでいる道を眺めながら、バイクで尻屋に向かいました。

尻屋の馬は、すぐには見当たらず、浜で漁開始の旗を待つみなさんを眺めていました。フノリなのかなあ。石に付いているものを、旗の合図で、すごい勢いで採っていました。その向こうには、今日もサーファーがしずかに波に乗っていました。

しばらく走ると、いました、馬たちが。僕たちは、馬たちをしばらく見ていました。何頭かいる子馬。みんな性格が違っていて、よい感じでした。親馬も、もちろんみんな違う顔で、違うしぐさで、嬉しかったな。

尻屋から六ヶ所です。これもいつものコース。核燃をパトロールして、写真を撮りました。それから、映画「六ヶ所ラプソディー」のチューリップ畑を目指しました。閉校になる校舎を見ながら、ぐるぐると丘の道を行きました。チューリップは、まだ多くは咲いていませんでしたが、お客さんが思いの外多く、そして働いている若者が多いことに、嬉しくなりました。活動する若者たちは、風媒花。あちこちで、きっと花を咲かせるんです。似ているなぁ〜ってちょいと思った女性。仙台で会ったことのある方みたいと思っていたら、彼女から声を掛けてもらい、とても嬉しかったです。核燃の問題は大きいものの、若者たちの活動する姿を見ていると、未来はちゃんとあるのだと、確信するのでした。(声掛けてくださって、ありがとうございましたっ!)

六ヶ所から、かつて歩いた道を南下。野辺地です。何度も下北に来ていながら、野辺地駅は本当に22年ぶりなのでした。駅舎の印象は変わっていませんでした。ここから電車で帰るぴよさんを見送りました。介護先へのおみやげを買い、僕は独りことことと南下します。三沢の道の駅で、コンニャクを食べ、寺山修司記念館には寄らず、八戸から八戸道です。

高速道路は眠くなって仕方ないです。いつものことですが、困ったものだ。途中何度か休みながら南下し、とっぷりと夜。家に着きました。ぴよさんはもう帰ってきていて、ふー、お疲れさんでした。ああ、旅行だったなー。

写真は、尻屋の茶色の子馬。タンポポのそばで、うたた寝。

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