昨日へ     2007年08月28日   明日へ

今日は、2学期の実質初日です。新しい英語の先生を迎えました。A先生の初授業は、34年生。英語を学ぶというよりは、知らない人と友だちになるっていうトレーニングって感じ。よい感じでしたよ。

僕の通う学校は、教室と教室の間に仕切りがない校舎なんです。いわゆる「オープンスペース」ってやつです。今日は、オープンスペース校舎の研究のために、大学生が4人朝から来ています。一日中、子どもたちの動きを見て、どのように使われているか、研究するようです。子どもも大人も、いつも通りに過ごすことが求められるのですが、いつもいない人がいると、子どもたちとしてはサービスしたくなるんですよね。休み時間に、僕の音楽CDを見つけた少年たちが「かけていい?」って言うので、「いいよ」と答えました。「わーい!」って、まあいろんな音楽かけているんです。楽しんでいます。すると「ハグしちゃお」のCDがみつかり、かけるんですよね。すると、運動会のダンスを思い出して、「なっつかしー!」って、みんな集まってきて踊り出すんです。踊り始めるととまらなくなるんだなっ。「ヨサコイのCDなぁいっ?」ってことになり、他の先生に借りてきて、大学生に「見て見てっ!」って、今度はヨサコイサービス。いつもいない費とに見てもらうのが楽しいんだよね。「いつも通りの過ごし方」ではないんだけど、とても自然なみんなの振るまいだったのでした。

算数では、巻き尺の学習。コロコロと転がして陸上競技のトラックなどの距離を測るウォーキングメジャーも出したんで、いやはやおもしろかった。

夕方、学校を出て、今日も教育会館です。「君が代不起立」上映会は、3日連続にしたんです。誰も来なくてもやることに意義がある...って言っていたものの、参加者2名だと、寂しいですな。ま、こういうこともある。見ながら、いくつかメモをしました。

「急いで! 時間ないから」と、考えることを止めさせる。
「急いで! 時間ないから」と、納得することをあきらめさせて、
「急いで! 時間ないから」と、人は流されていく。
流されないためには、
急がないこと。
立ち止まること。
考え続けること。
あきらめないこと。
それらが、僕を、人間であり続けることを、きっと助けるだろう。

「仕事だから」と人を殺すだろう。
「公務員だから」と殺すことを正当化するだろう。
「命令されたから」と罪を誰かのせいにして、
「首になりたくない」と誰かの首を斬るのだろう。
「あの人は仕方ない」と仲間を見捨て、
「生活がかかっているんだ」と誰かの生活を奪う。
「人間だから」という言葉の後には、何が来るのだろう。

写真は、学生さんにわらべうたに混ざってもらったときの一枚です。

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