昨日へ     2007年12月13日   明日へ

今日は、紙版画の版作りをしました。詩集を作ってきましたが、その表紙は紙版画で彩るんです。接着は、木工ボンド。剥がれやすさは、刷るのが楽しくなくなっちゃうので、重要です。いろんな素材を使うのも楽しいですが、文字を付けたりすることがメインでした。裏返しにしなくちゃいけないって、ちょっとした課題です。鏡を見ながら、確かめるみんなでした。ボンドがすっかり乾いてから刷ります。だから、それは明日の仕事。

本当は、給食時間も休み時間も、みんなと一緒のペースで過ごせるといいんですが、そういかない現状があります。宿題の○付けにも、みんなが自主的に学習してきたノートにコメント付けたりするのにも、学級通信を書くのにも、時間が必要です。しかも、みんなが帰るまでにしなくてはならないので、忙しいです。だから、給食も、日直の班で食べるよってことにしているものの、みんなが「いただきまーす」って言うときに、僕はコツコツと仕事をしています。本当は、よくないです。ゆとりが必要です。

さて、そうは言うものの、教室にいれば、みんなの声も聞こえますし、あれこれおしゃべりしながらってこともあるんです。今日の給食時間も、みんなが食事しながら会話しているのを聞いていました。いろんな話。
「大学よりも、保育所のほうが、大変だと思う」という仕事の話。
「むてんかって、絶対うそだと思う。ぎそうとか、あるじゃん」という時事の話。
「知ってる? サンタクロースって、目に見えないよ」
「え、見えるよ」「
そうだよ、サンタさんって、しわっぽくなかった。だいたいね、10才か9才くらい。男の子だったよ。ほんとだって」
「うそー。おじいさんなんじゃないの」
「ほんとだって、うちのお母さん、写メとったもん」
「サンタさんって、細いんだよ。えんとつに入れるぐらい細いんだよ」
「うちんち、えんとつって、お風呂にしかない」というとてもとても季節に合った話。
聞き飽きなくて、ついぷって笑ったりして、すると「○っ○ー、何おかしいの」とみんなでじろりと睨まれたりして。ああ、教室はおもろいですわー。

低学年棟の昇降口のサッシがいつも開けっ放しになります。3年教室の入り口に貼ってある詩が書かれた障子紙が、ひらひらします。僕は、よく閉めに行きます。「ちゃんと閉めるんだよ」と1年生に言っても、サッシがなかなか重いのです。重いまま「閉めなさい!」と言われても、困りますよね。そこで、サッシ屋さんに来てもらい、直してもらいました。ああ、よかった。職員室でしていた学期末仕事に飽きたところで、サッシがどうなったか見に行きました。そして、試しに開けてみました。すると、想像以上に軽くなっていて、いつもの調子で開けた僕の右手の指が、サッシと上履き入れの間に挟まってしまいました。息ができない感覚は、久しぶりです。折れたかと思いました。右手人さし指・中指の第一関節。爪に定規で印を入れたように、または入れ墨のように、きちんと着色。黒ではなくて、青。水色に近い色なんです。驚きです。すぐに冷やしたら、すごく沁みます。こりゃダメだ。シップしてもらい、右手安静。右手が使えないとなると、できる仕事もなかなかない。そもそも痛い。骨折の可能性は若干あるものの、病院に行っても固定するだけのこと。ならば自分でもできます。出血しなかったのが、せめてもの救いです。本当は、今日はキムチの仕込みの予定でした。ニラなど買って帰り、塩漬けされた白菜をキムチにするはずだったのに、こりゃ右手が使えん。いやはやです。

帰って、布団で安静にしていました。ご飯用意、全部連れ合いぴよさんにしてもらいました。風呂に入らないかと思っていましたが、やっぱり入りました。安静にしてすぐ眠ろうと思っていましたが、やっぱりあれこれと仕事をしたのでした。慣れると、指2本使わなくても、いろいろできるものですな。

写真は、昼休みの1年生です。いろんな学年の子が遊びに来ています。

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