昨日へ     2007年12月28日   明日へ

今日は、日直としての出勤です。ロゴで学校に向かうのは、これが最後だな。まだ終わっていなかった仕事に、とりあえずケリを付けました。御用納めなので、定時より早くに帰っていいよという、これまでなかった話が、教育委員会から来ました。ラッキー! 今日は、新しい車の納車なのですが、車屋さんが仙台市宮城野区にあるので、勤務を終えてから向かうとなると遅くなるなーって思っていたんです。ああ、ラッキー!

家に帰りました。昼ご飯を食べて、連れ合いぴよさんと一緒に宮城野区に向かいます。大郷を通り、利府を越え、多賀城、そして車屋さん到着。しかしながら、まだ車はでき上がっていなくて、ストーブのそばでサーフィン雑誌を読みながら、待ちました。

新しい車との出会いは、これまでのロゴとの別れでもあります。

ロゴとの出会いは、沖縄なんです。初めて行った沖縄で、レンタカーを借りました。そいつは、とても軽くて、無駄なものが付いていなくて、とてもシンプル。それが、ロゴだったんです。沖縄から帰ってきて、しばらくして、僕はロゴの中古車を探し始めたのでした。

ロゴの前に乗っていたのは、いすゞのビッグホーン。とてもでかい車です。その前は、三菱のミニキャブ。550ccの軽ワゴンでした。これが初四輪車。ミニキャブはとてもよかったのですが、550ccはパワー的に大変でした。東京まで行ったことがあるのですが、クーラーなしの夏の高速道はハードでした。

連れ合いぴよさんが、お父さんのお古のホンダアコードから、スズキワゴンRに乗り換えたとき、僕は「いいなー」って言っていたんです。山ん中でもどこでも行ける車がいいなー。パジェロという選択はなく、飾っていない感じのいすゞビッグホーンに好感が持てました。中古車を求めて、あちこち行きました。そんな僕に、連れ合いぴよさんがぽろりと言ったのが「一番好きなのに乗ったらいいじゃん」。えっ?って思いました。そんなことしていいの?という、想像していなかった世界への歓喜がありました。一番となると、ビッグホーンの新車・イル厶シャーの白・ショートボディーです。しかし、いくら仕事していても、先立つものがない。ぴよさんがきっぱりと言いました。「ローンするくらいなら、私から借りたほうがいいよ」 

そして、僕はまさに「一番乗りたい車」に乗ることになったんです。一年半かけて、ぴよローンも終わりました。さて、しかしながら3000ccを超える大きなボディーは、実はどこにでも行ける車ではなかったんですね。車幅があるので、狭い道のすれ違いには気を使います。ディーゼルエンジンも、煙を吐くと、ちょっとごめんなさい。そして、タイヤの値段の高さが、想定外でした。維持費も大変じゃのーって思っているところで、沖縄に行き、ロゴと会っちゃったんです。ちょうど、大型バイクの免許を取り、維持費のトータルを減らすことを考えていたところだったので、尚更でした。そんなわけで、ビッグホーンさようなら。ロゴ、こんにちは。ロゴは、年式のわりに走行距離が延びていて、とても安かったんです。なぜなんだろうと思ったら、千歳空港でレンタカー仕事していたんですね。あらまー、北海道の道を知っているやつなのね。ちょっとした縁を感じました。

今日までの走行距離は102818km。一番遠くに行ったのは、青森の十三湊でしょうか。質実剛健、しっかりと日常の友でした。これまで何度か買い替えの話題はあったものの、連れ合いぴよさんはロゴが好きで、何となくずっと一緒なのでした。ここのところは、パンクやらバッテリー上がりなどありましたが、ロゴには感謝しています。ビッグホーンは2ドアで背も高かったので、あまり容易に人を乗せることができなかったのですが、ロゴにはいろんな人が乗りました。ああ、ロゴ、ありがとうね。

そして、テントむしがやってきました。ロゴの次に、僕が握るハンドルは、軽のキャンピングカーなんです。軽トラの荷台に箱を積んでいる改造車。箱の中は、ソファになったりベッドになったりするものが乗っています。天井は、持ち上げるとテントになるんです。2段ベッドって感じ。流しも付いていますが、簡易的なものです。こういう説明だけでは、ピンと来ないかもしれませんね。

たまたまなんです。雑誌を立ち読みしていて、はっ!と目に付いて、この手があったか!と驚きました。バイクで放浪するのが好きな僕ですが、テントをどこでどんなふうに張るかは、いつも気にかかるところです。キャンピングカーなら、どこでも宿泊。そういえば、津軽でキャンピングカーに招かれて、ご馳走になったこと、ありましたっけ。キャンピングカーって、ゴージャスなものと思っていましたが、軽なら「あり」ですね。という出会いで、本日に至りました。発注は、ほどほどに前なのですが、何せ手作業で組み立てるものなので、時間がかかります。そして、実のところお金も...。ビッグホーンよりも、出費が大きいっていうのが、僕としてはバロメーターですね。排気量は小さいものの、大きな買い物です。

ここのところのぴよさんとの話題は、新しい車の名前です。愛称を付けるのが、ならわしなのです。たとえば、YAMAHA SEROW225は、セローくん。そのまんまなんですが、「セローちゃん」ではないんです。「セローくん」っていうところが「セローくん」なんです。スズキ ワゴンRは「ごんちゃん」でした。シボレークルーズは「ちゃこちゃん」。スズキ マローダー125は「まろちゃん」。おじゃる丸の顔がちらほらしますなー。Honda XLR80は「はっちゃん」。BMW R1100GSは「ジーサン」が「クマゲラ号」に変わりました。ロゴはというと「ロゴ」。そのまんまです。それがとってもロゴらしいって、思います。

新しい車は「テントむし」という名前で売られています。ぴよさんは「てんちゃん」と言いますが、天皇制っていう差別制度をなくしたい僕は「天ちゃん」みたいで、どうも馴染まないんです。「テントむし」の真ん中を取って「トム」「トミー」はどうかな?って思いましたが、どうも僕たちの暮らしぶりとはしっくりしない。そこで、とりあえず「寅二郎」で落ち着いています。なぜ「寅二郎」かというと、軽トラックベースだから。だから「トラ」。そして、あっちこちほっつき回るだろうから「フーテンの寅さん」ってことで、「寅」そして「寅二郎」。ちなみに、うちにはもうかれこれ成人になろうとしている「太郎」がいます。ここだけの話、彼は猿のぬいぐるみ。でも、本人が聞いたらショックなので、小声です。彼は、前任校の学芸会の劇に出ました。彼は、イタリア旅行もして、僕と一緒に鉄道でピサの斜塔を見たり、リボルノまで地中海を見に行ったりしたのでした。...ってわけで、太郎がいるので「二郎」としました。

さ、発進です。久しぶりのマニュアルシフトに、最初はドキドキ。でも、大丈夫。操作系は、いたってシンプル。なんてったって、軽トラだもんね。新しい日常が開けることでしょう。ロゴ、ありがとう。トラ、よろしくね。

写真は、今朝の高倉の猫です。

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