昨日へ     2008年05月09日   明日へ

今日は、田植えです。地元の営農組合さんが、仙台の小学生の農業体験学習を受け入れているのですが、地元の小学校としても参加することにしたのです。少し涼しいけれど、爽やかな青空です。5年生と6年生と自転車でお出掛けします。

集合する施設にはすぐに着きます。なんてったって、地元ですからね。仙台の小学生が到着するまで、みんなで遊んでいました。芝生の上で走り回り、相撲をしたり、運動会応援合戦の練習したり。走り回って、僕のビーチサンダルが壊れちゃいました。学校に置きっ放しのプール&外遊び用。ドンマイです。裸足で歩いたりします。

バスが到着。仙台の小学生は5年生117名。大型バス3台で来ました。こちらは56年生合わせて16名。さっそく開会行事、そしてさつまいもの苗植えです。地域の方がたくさん参加して、いろいろと教えてくださいます。感謝です。田んぼへの道は、麦畑。青麦が風にそよいで、とてもきれいです。風の谷のナウシカのイメージだな。

117名+16名が並んで、田植えstart。僕は、向かい側の畔を裸足で走り、みんなの写真を撮り、あれこれと話します。仙台の子も一緒。タンクトップに半ズボンで裸足で歩き、茶髪をぼさぼさと伸ばし、髭が生えている僕ですが、とくに敬遠することなく話せて嬉しいです。地元の子でも、田植えの手伝いはしても、田植えそのものは初体験の子がいます。慣れている子もいます。仙台の子もそうですね。うまい子に声を掛けます。すごいね。やったことあるのかい。一回だけやったことあります。すごいねぇ。そして名前を聞き、会話が続きます。すっかり転んだりする子が多いかなと思ったら、そうでもなく、みんないい感じだったね。あ、苗キャッチは難しかったみたいね。

営農組合のリーダーさんは、教え方がうんとプロ。すごいなーって思いました。子どもが考えるポイント、子どもが興味を持つ頃合い、よく分かってらっしゃる! 手植えをした後、植えていない田んぼを走らせたり、泥を洗ってから、田植え機の値段を考えさせたり、そして田植え機の実演を見せたり。学ぶことって、こういうことなんだなーと、思いました。感謝です。

施設に戻り、お昼ご飯は、おにぎりと豚汁、そして漬物とお茶。これまた地元の皆さんが精を出してくださって、感謝です。仙台の学校の先生方ともお話をゆっくりできて、よかったです。午前授業だった1〜4年生が学校帰りで覗いて行きます。「いいなぁ〜」って。お母さんがご飯作りの仕事をしていた1年生は、一緒に豚汁を頂いていました。そうそう、農業って独りぼっちでするもんじゃあないんですね。...仕事って、みんなそうなのかもしれませんが。

仙台の先生が、ヨサコイ(南中ソーラン)をしますよ、もしよかったら一緒にどうですって話してくれました。はいとは言ったものの、地元のみんなはヨサコイ(よっちょれ)の練習をしているところです。こりゃあ、こちらはこちらでしたほうがよいぞと思い、自転車で学校にダッシュ! 鳴子とCDと持って、また戻りました。閉会行事で、仙台のヨサコイの後、地元のヨサコイ。みんないい感じでしたなー。

施設から少し離れたところにある、カントリーエレベーターの見学が予定されていました。仙台の子たちは大型バスで移動です。地元は、ちゃりんこです。さあ行くぞというとき、5年生の自転車がパンク。ま、仕方ないですな。僕と二人、自転車を引いて学校へ行きました。パンクした自転車を置き、学校の自転車に乗り換えて、二人で後を追いました。そして、カントリーエレベーターの見学。見学して、仙台のみんなに手を降って、学校に戻って、さようなら! ああ、充実の一日でした。

学校帰りに、本屋に寄りました。マンガ「かむろば村へ」(いがらしみきお 小学館)を買いました。ちょうど農業の話。ちょうど地元。「ぼのぼの」の作者でもあるいがらしみきおさんの地元は、僕が通う学校の町なんです。だから、図書館の巡回図書バスの名前は「ぼのぼの号」。よくよく内容を知らずに、一気に1巻2巻と買いましたが、こりゃいいですわ。ぜひ読んでみてくださいね。しゃべりがすっかり地元なんだな。全国のみなさん、夕張の父さん母さん、僕はこういう音声言語の中で暮らしているんです...って、マンガからは音がしないかもしれないですけどね。

写真は、今日の田植え前の1シーンです。

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