朝、車を降りたら、外で遊んでいた3年生が来て「あー! 髪切ったー!」と第一声。「わかるー?」「そりゃ分かるよー!」とのこと。教室でも同様でした。「なんか変」「今までだって、変って言ってたじゃん」「うん、でも変」...はいはいなー。
1時間目、1年生の授業参観でした。どういうことかと言うと、1年生が56年生の作文を書くために、授業の様子を見に来るってわけなんです。こりゃあおもしろい! 国語の音読の時間にして、机を180度ターンして、黒板を背中にし、1年生のほうに向かって、音読でした。「注文の多い料理店」5年生、いい感じ。そして1年生もいい感じなのでした。
社会の時間に写真を見せました。まずは放送局の内部の写真。2002年に幕張の放送大学で収録したときの写真です。見せるからねって言っていて、ずっと遅くなっちゃったのですが、約束は守るんです。ちなみに、僕の赤ちゃんだったときの写真も見せる約束になっていて、見せました。父さんが撮ったであろう、僕が1・2歳の頃の写真。予想通りのみんなの反応でした。もう一つ見せたのは、クラスター爆弾。新聞の学習をしていたとき、条約に関わる記事があり、話したら、みんな興味津々なのでした。辺見庸さんの講演会のとき、クラスター爆弾の中に入っている金属を触らせてもらったんです。その写真。みんな想像力豊かなので、ちょっと話しただけで、どんなことになるのか理解したようでした。
4時間目は、毛筆の時間に地域の書写の先生をお二人招待していたのでした。いろいろ見てもらい、教えてもらい...でした。56年生一緒の複式授業でしたが、最後の挨拶は5年生の日直。ただ「ありがとうございました」って言うだけかと思いきや、いろいろお話して何とも立派な5年生なのでした。ああ、びっくりした。感動でした。成長したねぇ〜。
6時間目の音楽は、リコーダーのテスト。昼休み、みんな頑張って練習しました。一人じゃやらなくても、みんなでだったら意外とやるものです。そして、それがなかなか楽しかったりするんだな。
5時間目、たくあん試食の2回目をしました。先週の金曜にもしたのですが、さあどんなふうに漬けられたかな。またみんなで1本を分け合って食べます。うーむ、うまい! いっちゃあなんですが、ちゃんとたくあんになっている! 来週さっそくお持ち帰りすることにしましょう。
6時間目の音楽は、音楽指導に長けている先生が担当していて、僕は珍しく空き時間。文書仕事を進めるのでした。いやはや学期末です。とは言うものの、45分はすぐですなー。面積の学習で使った黒板を片づけていたら、もうさようならをした後の2年生が、ある部屋でピアニカの練習。お楽しみ会のための自主練習なのでした。どれどれって聞いていたら、もう時間。階段の上から5年生「○っ○ー! リコーダー合格したよー!」おお、よかったねー。今日もみんなと一緒で充実でした。感謝です。
今朝も長い夢を見ました。っていうか、よく覚えているこの頃って感じです。
東追分駅の名前が「おいひろ」になっていた。駅の回りに建物が増えている。初任者研修の出張。たくさんの人の中に僕もいる。黒板に教官が何か書く。暗号のようなもの。どんどん書く。すると、だんだん人が座る。どういう意味なのか分からないまま、僕も分かったふりをして座る。突然名前を呼ばれて、前に出ろと言われる。トイレに行きたいと言うと、ダメだと言われる。同じ研修を受けている知らない男性は、夕張北高出身者で、「○○○(僕の姓)だけは許さねー」と息巻いている。廊下に自転車を置いていたのが悪かったのか。30代の女性と話す。北海道では今年、小学校教員の採用が1名だけだったとのこと。
写真は、今日の国語の1シーンです。