昨日へ     2009年02月02日   明日へ

今日は、木の絵を墨で描きます。

ちょうど葉っぱが落ちているこの季節は、木を見るにはちょうどよいのです。本当は、ちょいと暖かな校庭に出て写生って予定だったんです。けど、風が冷たいので、教室から眺めながらです。コピー用紙を渡し、いきなり描いてごらんって。みんな、えー!って言いながら、思い思いに描きます。鉛筆で描きます。幹がうんと太くなったり、枝がギザギザになったり、作者としてどうも思い通りに描けない様子です。なるほどね。そこで、枝の見方を話します。枝がどう分かれているかがポイントなんですね。教室からはいろんな木が見えますが、近いのは柳です。冬の柳は清々しく上向きなんです。ちなみに、木下に行くと、たくさん小枝が落ちています。風に落とされたとも、冬に落とされたとも言えそうですが、僕としては新陳代謝、自らhaircutしてさっぱりしている様子に見えますなー。アドバイスをした後、みんなは二枚目を描きます。さっきとちょっと違うね。「木をかこう」という本を紹介しました。


いよいよ墨です。いつもの墨です。畳の部屋にブルーシートを敷きます。いつもの障子紙を敷きます。ちょうど1本分、7.2mです。まずは、半紙大の障子紙に練習をします。鉛筆よりも筆の方が楽ですね。だいたいのコツをつかんだら、大きな紙にどうぞ!です。12名みんなが一つの辺から、木を生やします。もう見て描くって感じじゃないです。それぞれの木が、上へ生えていきます。早い人は、ぱっとやっちゃうし、なかなか進められない人も、様々。でも、難しいっていう感じじゃないんですね。これまで大きな紙に向かうことが何度もあったので、なかなか自信を付けている様子も見られます。いい感じ。木をあらかた描き終えたら、自分の名前と「夢」を書きます。僕の予定としては、この作品は校舎のどこかに貼っておいて、いわば永久保存するもの。みんなは5年生ですから、来年もこの絵をみながら今年のことなどあれこれ思い出すといいんです。そんな大きな絵。


乾かして、明日、着色しましょう。当初は緑のさわやかな校庭とするつもりでしたが、もちもちの木にしたほうが映えるかなと思っています。さあ、お楽しみ!


放課後に、先週金曜の2年研究授業の事後検討会と、来週予定している5年研究授業の事前検討会がありました。5年授業は「インスタント食品と私たちのくらし」という説明文の要約の場面。要約の是非と、本時授業の時間配分について、いろいろ知恵を拝借しました。さあ、どんな授業になるかな?


ちなみに、昼から悪寒が激しく、保健室で何度も体温を計りました。うーむ、まずいですなー。風邪ですな。熱の高さよりも、体中の痛さがたまりません。今週は、一日入学があったり、出張の人が多かったり、はたまた土曜には東京の美術館でワークショップ、日曜は東京で「日の丸・君が代」強制反対の集会があるのに...。がんばれ自分!と言いつつ、食事後すぐに布団に入りました。階段の上がり下りが大変。関節が僕のものとは思えない感じ。ありあわせの部品で作られたかのような、そんな人体感覚です。体温計は、38度よりもかなり右側で止まっています。まずいなーと思いながら、それゆえいつも通りを取り戻すべくがんばるのでした。

写真は、今日の図工での1枚です。

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