お話朝会の日です。前回僕がお話する予定の日、インフルエンザで休んじゃったので、もう機会はなかろうと、作っておいた資料を捨てちゃっていました。あらまー、まだやるんですね...。ぱぱっと用意しました。
ある言葉を書いた紙を折ります。その言葉を考えるんです。そのヒントとなることとして、北海道・夕張の雪のことを話します。写真を見せます。次に、布の包まったものを見せます。誰かに持ってもらいます。1年生のYくん、ありがとうね。何だろう? 黒いダイヤって呼ばれていたんだよというヒント。布を取ったら、石炭。見たことない人がほとんどですね。父さんから預かっている新鉱の石炭です。写真を見せて、どんな仕事か話しました。そして...さて、この紙には何が書いてあるでしょかって展開です。ヒント、私は大切です。子どもの頃は、大切に思わなかったんだけど、だんだん大切になってきたんだ。君たちにもありますよ。ひらがなで書いたら、4文字です。だんだん分かってきた様子。紙を開いて「ふるさと」。一人ひとり大切なものがあるということ。互いに大切にし合うことを話した、そんなお話朝会でした。
5年教室では、カープカツ。もぐもぐしながら、昨日の出来事など聞いたのでした。写真は、21日の広島・白市の梅です。