昨日へ     2009年06月13日   明日へ

今日は、東京へ行く日です。〈抵抗の灯は消せない!新たな「皇民化教育」にどう立ち向かうか?ー「君が代」解雇をさせない会2009総会と記念講演〉に参加するためです。

新幹線は、はやて。あっという間に上野です。上野から常磐線で南千住へ。いつもの宿ではなく、駅にもう少し近いところにしました。いつもの宿は、玉姫公園そばで駅から徒歩8分くらい。これまで、門限12時にぎりぎりだったことが多かったので、駅に近いところを予約したというわけです。駅の跨線橋を渡ってすぐ。徒歩3分に偽りはありませんでした。泪橋よりも駅寄り。まずはチェックインして、Gジャンはいらなさそうな気温なので、置いて、そして新宿に向かいました。日暮里から山手線反時計回り。珍しい展開です。

新宿駅から歩いて、模索舎に向かいます。途中、カメラ屋さんとギター屋さんを覗くのは、いつものパターンですね。中古のOlympusカメラ&レンズに惹かれたり、中古のカリンバやジャンベ用のシンバルみたいな奴に、お財布をぎゅっと握ったものの、購入には至らずでした。そして模索舎で、いろいろ立ち読みしました。雑誌「アナキズム」をしばらく読んでいなかったことに気付き、一冊買いました。他にもいろいろ買おうかと思いつつ、結局一冊だけの模索舎でした。新宿から中野へ。今日の会場は、中野なんです。実は、中野に訪れるのは初めて。かつて「中野」って、海のほうだと思っていました。「中野埠頭」ってのが記憶にあったからでしょう。けれども、貴乃花の部屋が中野にあるという随分前のテレビ報道で、どうやら東京の西のほうなんだと気付いてはいたものの、来ることはなかったんですね。駅で降り立ち、いつものように適当お散歩。うろうろしました。細い路地がいっぱいあって、嬉しかったです。猫にも会いました。人が暮らす街って感じがしました。

ぐるーっと遠回りして、今日の会場に着きました。知っている方がたくさんいました。僕が知らなくても、相手の方が僕を知っていたりします。感謝ですなー。 記念講演は、立教大学名誉教授の山田昭次さん、「関東大震災時の朝鮮人虐殺と秋田雨雀」という講演でした。近代史に関心が向いている僕としては、とても興味深い講演でした。地震という天災で被害を被ったなら、みんなで力を合わせる、まさにそのとき!に、虐殺するなんて...と、いろんなことを考えました。自警団の話も興味深かったです。そういえば、夕張でも「アカ(社会主義・共産主義者)が峠を登ってくるから」と、日本刀を持って結集したという話を聴いたことがあります。ヒロヒトが死にそうだったときの、あれこれの自粛同様に、国家によらない自主的な弾圧は、起こされてはならないものですね。

講演後、「日の丸・君が代」の強制に抵抗する東京の仲間からの発言がありました。とてもとても感動的でした。自分の言葉ってこういうことねって、感じました。プライドとか、信用とか。嘘をつかずに暮らすことの大切さは、へらへらと口先だけでは伝えられないもの。体張るものって、感じました。こと、矢面に立つ仲間が続々と登場することに、未来を感じましたよ。

質疑応答、情報交換の時間になり、遠方から来ているということで、僕にもマイクが回ってきました。みやぎでは、田んぼが青く、麦が色づき、とてもいい季節です。けれども、学校に諸課題が山積しているのは同じです。私自身、しんどく、孤独感にさいなまれることがあるけれど、闘う仲間の顔を思い出し、元気を取り戻します。顔と顔が繋がる関係を大切にしたいので、今日も充電しに来ました。さっき、若い人に広げることが課題という話がありましたが、学校教職員は、回りにたくさんの若者がいるじゃないですか。卒業生もいるじゃないですか。たくさんの人に語っていきましょう。子どもたちにも、保護者にも。...ってなこと話しました。

韓国から留学してきている学生さんが発言しました。日本で「日の丸・君が代」に抵抗している人がいることに、韓国で大きな影響を受けた人がたくさんいることなど、とても貴重なお話でした。集会・総会が終了して、発言していた40代の教員さんに声を掛けました。繋がり合いが大切って、感じました。韓国からの学生さんにも声を掛けました。飲みながらの交流会にも参加してくれるとのことで、嬉しくなりました。

飲みながらの交流会には、思いの外多くの参加者がありました。沖縄・読谷の知花昌一さんも参加していましたので、「ゆんたんざ沖縄」のことを話題にしました。あの読谷高校の高校生が日の丸を捨てる場面についてのこと。知花さんも、根津さんも、「あれがあったから!」って言っていて、僕もそうだよって共感しました。ああ、今夜もたくさんの出会いがあったなー。11時半に居酒屋を出て、山手線と常磐線で南千住に向かいます。門限が1時なので、これまたほっとしますなー。余裕で到着。駅の横のスーパーで缶酎ハイ買うだけの時間的、体力的余裕。ほっと一息ですな。

写真は、夜の中野です。

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