昨日へ     2009年07月20日   明日へ

今日は、皆既日食ツアー出発の日です。数日間不在で、しかもメールチェックもできなくなるので、あれこれ仕事が立て込んでいるところとしては、若干不安です。ぎりぎりまで、メール返信などして、仙台行の電車に乗りました。仙台からはすぐに仙台空港行に乗り換えて、スムーズに空港に到着。

今回は、旅行会社の団体ツアー。どうやらタイトなスケジュール。緊張です。僕は、団体行動が苦手です。分単位で行動したり、関心のないものに付き合わされたり、並んだりするの、嫌いなんです。ましてや、旅となれば、そりゃ自由に過ごすもんでしょって気持ちになります。トイレに行く時間なども制限されたらたまらんなーと、心配な気持ちで空港一階の集合場所に行きました。

たくさんのツアーがあり、たくさんの人がいました。何となく、添乗員さんが現れて、「はい、皆さん、おはようございます」とかやるんじゃないかと思っていたら、そうじゃないんですね。受付をして、3階の部屋に行くように指示されました。部屋に行くと今回のツアーに参加する30余名の皆さんがもう座っていました。そこで添乗員さんから書類を渡されて、詳細な説明を受けました。僕の心配は当たりでした。やっぱりかなり厳しいです。失敗したら大変ですってニュアンスがちりばめられていて、僕も子どもたちにこんなふうに話しているのだろうかと考えたりしました。

すぐに出国手続きになりました。水の確保など、心配事項をいろいろ言われたものですから、さっそく水を買いに行きました。お店で、外国人登録証の落とし物を発見し、届けました。今し方、パスポート管理について厳しく聞いたばかりでしたが、在日の人にとって外国人登録証を常に身に付けなければならないというのは、大変不愉快なことですね。とても実感しました。
出国手続き、荷物チェック、そして飛行機へ。今日の目的地は、上海ですが、長春に行き、乗り継ぐことになっています。中国南方航空に乗った途端、僕はすっかり外国に来た気持ちになりました。窓の外は、いつもの慣れた仙台空港なのですが、すっかり異国です。緊張です。言われる通りに、時計の針を1時間遅らせました。上海時間です。

飛行機は順調に飛んでいました。機内食も出て、遠くに行くって感覚を強くしました。しかしながら、長春が豪雨のために着陸できないとのこと。エンなんとかという知らない空港に着陸するとのことでした。あらまー、どうなるんだろう。空港に降りても、団体行動ですからねと念を押されるものの、飛行機の中に留められたまま、時間が過ぎました。結局、1時間ほどそのままの状態。そして改めて、長春に飛ぶということになりました。ふー、まずはよかったよかった。

長春に近付き、窓の外(地上)を見ると、確かに水害のような様子でした。ひょっとしたら、そういう地形なのかもしれませんが、たくさん水たまりが見えました。そして、長春空港にランディング。着陸速度が速いままに着陸する印象が残りました。ちょっとぴっくりでした。

体温チェック、そして入国審査。日本語が聞こえない環境にいると、自然と英語で考えはじめる自分に驚きました。このままずっと使っていれば、そのまま使えこなせるのでないかと思ってしまう感じです。英語は楽だーって気持ち。と同時に、中国語の難しさを感じます。文字を見て、何となく意味は理解できそうなんだけど、リスニングは難しい。

上海行の飛行機の手続きをして、飛行機に乗ります。離陸してしばらくすると、窓の外が夕焼けです。わぁーって思って写真を撮りました。撮り逃さないように急いで撮りました。しかし、なんということでしょう、ずっと夕焼けなんです。なるほど、西に向かう飛行機。まさに、太陽を追いかけているんですね。青春ですなー! またまた機内食が出て、当初の予定よりもずっと遅い深夜に、上海に着きました。

空港からホテルに向かいます。麺料理の夕飯はキャンセルになり、その分ホテルにルームサービスで麺を入れるとのこと。もうすっかり深夜なのですが、せっかくだからとお願いしました。
ホテルの部屋は、泊まったことがないようなデラックスタイプ。お風呂もすごいです! しかしながら、添乗員さんから言われていて、最初に驚いたことがトイレのこと。中国のトイレのパイプは大変細く脆弱なので、使った紙は流してはいけませんという話。どうするかといえば、便器脇のゴミ箱に入れるのだとのこと。かつて僕が少年の頃、利尻のおじさんの家で、堆肥を畑に蒔くからトイレに紙を入れるなと言われたことがありましたが、こんなデラックスなホテルで同じようなことをするとは、カルチャーショックでした。

時計は翌日になったのですが、せっかくボーイさんが運んでくれた麺料理。冷めていたけど、食べました。そして、すぐに眠ってしまう上海の夜でした。

写真は、今日の夕焼けです。

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