学校で子どもが具合を悪くしたりしたとき、保健室のベッドで横になっているときなど、僕はいろいろおしゃべりするんです。気持ちを和らげるのが、仕事ですからね。そんなとき、好きなもののことをよく聞いたりします。人は、好きなもののことを考えると、少し幸せになります。子どもたちも、僕も。
自分自身、疲れているとき、好きなもののことを考えるようにします。好きな音楽、好きな食べ物、好きな場所、好きな人。...好きなものがたくさんあればあるほど、きっと救われると思います。好きなものが何もなくなったら、かなり辛いです。あなたは、何と何と何と何...が、好きですか。
写真は、7日に部屋に入ってきたタテハです。僕は、蝶も好きです。