昨日へ    2009年12月24日   明日へ

今日は、〈「日の丸・君が代」強制反対 12.24都庁前アクション〉の日です。「河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会」の主催で、毎年ゃっているものです。今日は休暇を取っていたので、頑張れば行けたのですが、ごめんなさい、北海道行きを優先させるために欠席することにしました。

去年は、都教委への申し入れをし、都庁下の路上でギターを弾き歌いました。新宿駅前でもしました。たくさんの出会いがあり、有意義でしたが、そこで風邪を引き、大変でした。ビジネスホテルの深夜に猛烈な腹痛! ビジネスホテルで2泊して、病院行って、連れ合いぴよさんのお父さんお母さんのところに行くのを変更したほどでした。あれから一年...。いろんな方が集い、暴力・弾圧を許さない温かなひとときとなればと願っているところです。

年賀状の絵の着色をしました。昨日描いた墨の絵をスキャナーを通して、MacのPhotoshopで読み込みます。そこに、ペンタブレットを使い、着色していくんです。音楽を聴きながら、描くことに集中するひととき。幸せです。洗濯機の「できましたよー」のぴーぴー音に手を休め、干したり、追加洗濯したりして、時間が過ぎます。午後になり、年賀状の絵柄に住所など入れて、ま、こんなもんか。印刷機に印刷してもらいます。

夕方近くに、車でお店に行きました。連れ合いぴよさんへのクリスマスプレゼント。いつもいつもサプライズを意図するんですが、今回はアイディアを、もうついつい話しちゃったからねー。でも、初心貫徹で買ってきて、スタンバイするのでした。さすがに何をプレゼントするかは、ここには書きませんね。

夜、映画「12人の優しい日本人」(監督 中原俊、脚本 三谷幸喜)を見ました。1991年の製作。陪審審理を描いた作品です。すぐに三谷さん作品と分かる本です。当時は、裁判員制度はありませんでした。今、裁判員制度が始められています。

裁判員制度の中、ある裁判員が、被告に「むかつく」と言ったことが報道されました。ああ、あり得るな...と僕は感じました。人が人を裁くということ、とてもおそろしいことです。みんなと違う意見を言える社会環境にない中、憶測と圧力で「真実」が捨てられかねないです。「真実」を追究するこつこつとした営みを「時間短縮」ということだけで軽んじ、有罪前提の報復制度になりはしないか。危惧が大きいです。

時間やお金を節約し、汗を流すことを疎み、人間の暮らしそのものが「合理化」されていくとするならば、きっと人間の存在自体も危ぶまれることでしょう。「役立つ人」「使える人」「便利な人」に、存在価値があり、そうでない人「煩わしい人」「全体と歩調を合わせぬ人」などは、存在することができなくなってしまわないか。「福祉」は殺されかかっています。「医療」と「教育」も合理化されています。「利潤」と「快楽」と「ゴシップ」で作られる社会に、未来を見出すのは難しい。当たり障りのある存在であり続けることを自覚した夜でした。

写真は、2010年年賀状用の絵です。

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