昨日へ    2010年02月05日   明日へ

県立高校推薦入学合格発表。悲喜交々。前任校の卒業生Aさん、連絡してくれて、ありがとうね。そして、おめでとう! ずっと覚えていてもらえることに、感謝感謝の気持ちです。ずっと見守っているからね。

「別姓通信」にこんな文章を載せました。

結婚して19年になります。どきどきしながら、事実婚という暮らし方を始めた頃。20代の若さもあったためか、それとも元々の私ゆえか、負けないぞ!と、つっぱってました。子どもの名前を予め決め、婚外子差別と闘う実際をシュミレーションしていました。必ずしも理解者ばかりではありませんでした。それゆえに、別姓を考える会の仲間は大きな存在でした。感謝です。たくさんの方に出会い、支えられました。私が出会ったたくさんの方はきっとどこかで、今宵も思い思いの暮らしを続けていることでしょう。
別姓を考える会が発足して、18年になります。今、選択的夫婦別姓制度が曲がりなりにも成立しようという機運の中、私は20年前の初心を振り返っています。私は、差別をなくすために別姓という選択をしたということ。自分が自分であることを、誰かに打ち消されないということ。生き方を誰かに決めつけられない自由。全ての子どもたちが、思い思いの夢を実現させる権利。
学生時代に水俣を訪れ、認定をめぐる裁判闘争に参加したことがありました。水俣病と「認定」されて「救済」される人と、「認定」されないで「救済」されない人。誰が、どのように線を引いているのだ?と、怒号の中で感じました。今、今国会で審議される民法改正案を思います。私たちは、どんな前進をし、どんな課題をそのままにするのか。または、しないのか。
別姓というキーワードで、たくさんの方と出会い、見えてきたものは、結婚制度に関わることだけではありませんでした。むしろもっともっと広く深い「暮らし」のことでした。フツウのクラシの中の相談するにもできないできたあれこれ。まだまだつっぱっている私。経験だけはたくさん重ねている自負があります。小手先でない、便利さのためでない、そんな一歩を歩んでいきたいものと考えています。

写真は、昨日撮った1枚です。ちょいと時間を見つけて、温かいと体積が大きくなる実験をしたんです。

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