1月末に求めに応じて、ある県教委にメールを送りました。
温かな学校を作ってください(冷たい学校にしないでください)。
私は、宮城県の公立小学校で教員をしている者です。
Kの友だちから、K県の学校がだんだんぎすぎすしてきていると、聞いています。
子どもが、教員に相談しにくくなっている(というか時間がない)こと。保護者も、教員に相談しにくくなっている(忙しそう)こと。教員をしている友だちは、管理職の先生をはじめとする先輩に相談しにくく、みんな、失敗を自分の内に閉じ込めてしまいがちとのことです。心配です。こと、「日の丸・君が代」への忠誠を誓わせるようなことが一部行われているとのこと。大変危惧します。
学校教育には、強制は馴染みません。馴染まないどころか、教育を滅ぼしかねません。温かな学校を育まれるよう、教育委員会に期待します。1月半ばには、宮城県にメールを送りました。
女川原子力発電所3号機のプルサーマルの安全性に係る自治体の見解(案)に対する意見です。
テレビなどで、原子力が安全であるかのように述べられていますが、疑問です。将来の子どもたちのために、危険なもの・心配なものは、残したくないです。始めてしまえば、取り返しがつきません。私は、プルサーマル計画も現在の原子力発電にも、不安を抱いています。もう、これ以上自然環境を危ぶむことはすべきではありません。写真は、19日の山形での1枚。雪の朝、学校へ急ぐ生徒です。