昨日へ    2010年07月18日   明日へ

今日、写真集の編集を終え、印刷製本の発注をしました。ほっとしました。何の写真集かというと、父さん闘病記録です。昨年9月からの看護の日々をまとめたんです。いやはや、何度も行ったもんですな。そして、実のところかなり撮りました。心込めて、シャッター押しました。5月の退院前日のページの次は、先日の玉川温泉旅行の写真。全30ページ。iPhotoで編集したんです。何とも辛い場面もあるものの、あの日々を乗り越えてきたっていう記録は、きっといつか何かの力になることでしょう。

退院してほっとして、玉川温泉旅行を終えてほっとして、写真をまとめてほっとしました。写真集ができ上がってきて、それを父さん母さんそして妹たちに発送したら、息子としての闘病一年間にピリオドが打てるように思っています。人生、いろいろですな。写真集のとびらのページに載せた文章は、以下の通りです。

私は、たくさんの人に助けられ支えられて、生きてきました。生きています。
だから、助けたり支えたりする営みは、とてもとても自然なことです。
何度もピンチを迎え、何とか乗り越え、ますます経験豊かになっています。
もうダメだ、今度こそダメだと絶望しても、ちゃんと朝は来てくれます。
太陽に感謝です。花や虫たち、季節の風にも救われる日々です。感謝です。

2009年度の学級通信は「大空くじら雲」でした。のんびりゆったり、あわてない日々を暮らすためです。
2010年度の学級通信は「小さい花いっぱい」です。大きな花を一つ咲かせることよりも、日々の中、あちらこちらに咲いている小さい幸せを、たくさんたくさん見つけることを、大切にしたいからです。ゆっくり歩くと見つけられるものたち。これからも、小さい花をたくさん咲かせていきましょうね。

ちなみに、写真集の題名は「楡」。分かる人には、分かるはず。

写真は、5日の大沢温泉山水閣のロビーです。

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