この土曜日曜には、学芸会の台本を完成させなくてはならないんです。命じられているわけじゃなくて、自分としての設定。それゆえ、やる気あり。構想は、7月から。高齢者の皆さんとの交流会で、3年生があれこれと出し物をしていたのを見て、ひらめきました。でも、なかなか文字にはなっていない。
午前中、台本作りしつつ、メールボックスの整理をしました。そして昼寝しちゃいました。起きて、台本書き。好きな仕事ゆえに、苦しみもあるんですなー。音楽聴きながら集中。篠田昌巳・西村卓也「DUO」。いい! 振り返ると、初台本は中学1年生のときでした。ま、大したことない教室舞台の道徳劇。いまいちだったなー。でも、あれこれと書き続けていました。高校時代の「羅生門」はやっぱり印象的ですね。照明、音楽、脚本など評価され、嬉しかったです。南空知柔道大会で巴投げで一本取ったときと、「羅生門」で拍手もらったときと、これ高校時代の僕としては大変貴重な輝いた瞬間です。
台本ができ上がっていないものの、夕方から仙台です。介護に向かうんです。ちょいと、ヨドバシカメラへ。ひょいと、iPad売り場へ。何となく触って、店員さんに幾つか質問。キーボードのことと、バッテリーのこと、3Gの値段のこと。すると、ポケットWi-Hiを勧められました。ん? これはアリだぞ! と、ぽんと買いました。いやはや、いつものことだけど、思い立つとすぐですな。Bluetoothのキーボードと、カメラアダプタも一緒。iPadのバッテリーもちが長いことと、ポケットWi-Hiにすると、MacBookもiPhoneも恩恵を受けることが背中を押しました。いやはや、買い物したのー。
介護先で仕事して、お母さんから「(連れ合いぴよさん)元気なのかい」という話。「はい、元気ですよ」と答えたら、「写真とか持っていないのかい」ということになり、背負っていたMacBookを出して、写真を見せました。なるほど! この手があったか!と、初めてのMacbook&介護先のお母さんという風景に、ふむふむと思いました。キーボード操作ができない御高齢のお母さん。今度、見やすくして来ますねって言ったのは、iPadのこと。今日買って、今日その活用場面ができるとは、何ともでき過ぎな偶然なのでした。
電車に乗り遅れたので、名取駅前の居酒屋「村さ来」に入りました。ビールと餃子。お通しは、枝豆。どこの飲み屋に入っても思うことは、うちの枝豆って、めちゃめちゃ旨いってこと。今夜も感じましたよ。終電に揺られて帰ります。札幌行北斗星に道を譲る松島駅停車中の小牛田行東北本線。ああ、この感覚、とても久しぶりですな。
写真は、8日の田んぼ猫です。