昨日へ    2010年12月23日   明日へ

朝早くに、連れ合いぴよさんに古川まで送ってもらいました。今日は、東京に行くんです。レイバーフェスタの日です。在来線は、嵐の影響で動いていないようですが、新幹線はいつも通りの様子。やまびこに乗りました。とんとんとんと東京です。先日飛行機から見た富士山。今回は、こちら側から。

飯田橋の東京しごとセンターが会場。ちょいと時間がありそうで、お茶の水で乗り換えのところ、ひょいと下車しました。ギター屋さんを覗いていたら、知り合いにばったり。今日の会場の場所を教えてもらいながら、しごとセンターへ。都庁前で「日の丸・君が代」反対行動で会ったことがある方から「痩せたんじゃない?」と言われ「そんなことないですよ」と言ったものの、どうかな、実際?と思いました。この頃、体重計に乗る余裕もないですから。

映画「抵抗者」を見ました。トルコでの民営化への抵抗の記録ですが、昔の話ではなく去年・そして今のこと。知らないと知らないことって、いっぱいあるんだと感じました。そして、映像の力を思いました。

昼に、歌のマイクリハーサル。何となくいつもの調子で、飄々としていました。本番では、紙を見ず、お客さんのほうを見て歌うぞと、紙をチェックしました。歌わず、発声練習だけで、本番に集中しようと思いましたが...今振り返ると、緊張していたのかもしれません。

本番は、それはそれは夢に見たことがあるような、無残なものでした。舞台に立って、ハーモニカの音を出した途端、歌詞を忘れました。何となくたどって、歌うものの、次を忘れているので、繰り返してしまい、余計に混乱のループに陥ります。繰り返す歌詞ももごもごしてしまって滑舌がはっきりしません。いや、ろれつが回りません。こりゃいかん。途中で止めました。「はじめからやりますね」と言って、歌詞カードを足下に置いて始めましたが、もう上がってしまっているので、同じことです。観客席から見かねた方が譜面台を貸してくださいました。それに紙を載せて始めても、いやはや、大変。「すいませんでした。ありがとうございました。」と言って降りて、はぁ〜! 穴があったら入りたいとは、こういうことだと実感しました。

子どもたちにはよく言うんです。どんなことも全部「よい経験なんです」って。「失敗に学ぶんですよ」って。ああ、簡単に言っていたけど、「よい経験」をするのは、なかなか大変ですぞよ。冷や汗さえかけなかった感じ。ああ〜
会場に戻ると、他の方の素晴らしい演奏・歌! 拍手しながら、辛かったです。ああ、もっと頑張れ、自分! いろんな方が温かく声を掛けてくださるのが、余計にこたえました。幸い、この失敗の全責任・全原因は、僕自身にあるわけで、そういう意味では、とてもはっきりすっきり複雑でないのでした。せっかくのフェスタでの歌の機会に声掛けてくださった皆さん、ごめんなさい。素晴らしい歌の場だったのに汚してしまってごめんなさい、お客さんみなさん。ああ、反省! そして、リベンジのため、音楽、精進していきます。

東京の教員仲間が来ていて話し、フェスタ終了まで時間があったものの、外に出ました。ああ、こういうときこそ、持つべきものは友です。ゆったりと話せて、よかったです。嬉しかったです。感謝です。ほんわかしたひとときに救われました。心からありがとうです。新宿でうろうろして、結局駅ビルのおそば屋さんで食事をしました。緊張しすぎて、胃が小さくなっていて、お酒もいらないし、おそば一人前を食べるので精いっぱいでした。

電車で南千住へ。いつもよりも駅に近くて門限が遅く、ちょいと値段が高い宿にチェックイン。山谷の夜散歩も、少なめに缶ビール1本でお休みなのでした。ああ、反省反省の一日でした。まさに、夢のような一日でした。

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