昨日へ    2011年06月01日   明日へ

今日の委員会活動(広報委員会)では、学級写真の飾り付けをしました。職員室・校長室前の廊下に貼るのですが、ただ写真だけではなく、子どもたちの手による色画用紙の飾りを付けようと思ったのです。おしゃべりしながら、楽しくできました。どうもワープロフォントがあちこちに増えるのですが、手書き・手作りのよさは、プライスレスなのです。

論議があったものの、明日プールを子どもたちがすることになりました。念のため、泥を寄せておきたくて、渓流釣りで使うウェダーを履いて、竹箒で予洗いをしました。全部僕がやることも不可能ではないと思いつつ、それはまたよくない状況を生み出しそうなので、あくまでも予洗いなのでした。

福島の学校をすぐに閉鎖すれば避難できる人が増えるかもしれません。けれども、とじ込められたり放っておかれる子も、増えることが不安です。私も子どもたちを放射能汚染から逃がしたいと願っています。現場は悩んでいます。

東日本の大人は、西日本の県をよく知らないように思います。同様に、ほかの国もよく知らないかもしれません。リスボン、ポルトガル、ローマ、ベルリン。国名・町名分けられるでしょうかね。…私とて、知らないことばかり。毎日発見し学ぶ日々です。

もしも総理不信任可決して、総選挙。その場合の投票率は、ものすごく低いものになるでしょう。誰かは嬉しいかもしれませんが、それは民衆の幸せにはつながらないでしょう。震災下とは、ファシズム登場定着の「チャンス」と言えるでしょう。ちょいと帯を締め直しです。

サマータイム? 放射能そのまんまで、「節電」云々言っていても、どうなんでしょう。子どものお葬式には、出たくないです。入院お見舞いも「行方」決まっていたら、辛いです。「あのとき」を悔やみ憎む、そういう悔し涙を背負い続けるのは、辛すぎます。だから、全ての原子力発電所の廃炉を進めたいです。

写真は、昨日の理科室での1枚です。

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