昨日へ    2011年08月13日   明日へ

東京・山谷で目を覚ましました。外でメガホンを通した声が響いてるようです。見ると、ビラまきもしています。しばらくして、シュプレヒコール。交番の前で集まっています。「山谷」の旗。なるほど、「わっしょいデモ」ですね。あ、始まりました。東京では山谷の宿に泊まるのが常ですが、いつも奥まったところに泊まっているので、初めて見ました、「わっしょいデモ」。回りのビルからも、見ている人がたくさんいます。映画「山谷〜やられたらやりかえせ」は、僕が学生時代に見たものですが、僕の底流に存在し続けています。それは、日本国憲法と同じ位置で、人の生き様に関わる基本を示しています。平和とは、追究し続けることでしか、実現できないということ。

朝風呂に入り、宿をチェックアウトして、地下鉄を2回乗り継ぎながら、永田町に行きました。『第2回「日の丸・君が代」裁判 全国学習・交流集会』二日目です。今日は、各地からの報告ということで、僕も発言することになっていました。会場に着いて、前の方の席に座ることになっていて、会議中に食べようと思っていたコンビニおにぎりはお預けでした。僕の発言時間は10分あったのですが、地震の様子話していて時間を大幅に費やして「あと2分」の表示に慌てました。いやはや、要点整理は必要ですね。いろんな方の話を聞きながら、文字ではなく、話として表現されること・受け取ること・交流することの、大切さを感じました。午後から討論でした。夕方まで続くのですが、僕は途中退席させてもらいました。「人間と演劇研究所」のグループレッスンに参加するためです。

永田町から地下鉄を乗り継いで若松河田へ。会場に着いて、S先生とお話して、少し緊張がほぐれました。誘われてのグループレッスンでしたが、何せ初めてです。今日の活動に支障がでないように、ここのところお酒の量を減らしていたほどです。筋力が低下し、柔軟性は元々なし、お腹の出っ張りが気になる僕は、やれるのだろうか?!...そんな思いだったのです。けれども、S先生と話して、かなりほっとしました。僕が宮城教育大学出身であることを話したところ、やったことあるんじゃないかなぁとのこと。「ねにょろ」とか、記憶にはありますねぇ。

人間と演劇研究所」のグループレッスンは、S先生の他4名で始まり、途中5名になりました。体ほぐしの活動ですね。「活動」というと違うなぁ〜、「体操」...いや、「おいっちにー、さんしー!」ってものと一番遠いところにある感じ。S先生が「ゆるみ」「ゆるめる」という言葉をよく使っていました。頭を使ってあれこれ考えてしまう僕は、まだまだですなぁ〜。一緒にレッスンしていた皆さんの「ゆるみ」にすごく感動しました。僕も、みなさんみたいにできるといいなぁって、感じました。3時間ほどのレッスンは、あっという間でした。レッスンを始める前と後とでは、僕の中身が変わったように感じられます。体の構成とか、生理状態というものではなく、「なかみ」の何かが、まさに「ゆるんだ」って感じ。そう、「感じ」なんです。体と外と中のこと。意識すること。力を入れないこと。頑張らないこと。今の僕に必要なことを、神様がいい感じに授けてくれた感じ。ああ、参加してとてもよかったです。ぜひまた、参加したいですし、みやぎの教職員組合の講座なんかで、S先生お呼びできるといいなぁと思っているところです。今回、逆立ちにチャレンジしなかったのは、僕だけだったし。レッスンで出会った皆さんにも、感謝感謝ですなー。ありがとうございました。

新宿に行き、焼き鳥屋さんで食べて飲んで語らいました。ゆったりと豊かな時間でした。焼き鳥を頼みすぎて、ちょっともったいない感じでした。っていうか、いろんな意味でお腹いっぱいだったんだなっ。夜の新宿をお散歩しました。知らない小径をぶらぶら行くのは、いいよね。猫たちが、外に涼みに出ていました。丸くて幼い白猫が、かまってかまって〜って、離れませんでした。ずっとずっと歩こうかと思いましたが、新宿駅に戻り、JRで南千住へ。昨日とは違う、何度も泊まっている宿に門限ギリギリでチェックイン。エアコンが付いていない部屋で、汗がべとべと。でも、窓を開けると蚊に悩まされそうで、べとべとなまま、夜を過ごしたのでした。ああ、いろんなことあった今日でしたなぁ。

写真は、今夜会った新宿猫です。

昨日へ      明日へ

はじめのページを新しく開く