昨日へ    2011年10月02日   明日へ

栗原に行きます。「放射能を正しく学ぶ〜成長期の子どもたちへの影響〜」講師/佐藤幸男さん(広島大学名誉教授・元広島大学原爆放射能医学研究所長) 会場/みちのく伝創館(栗原市岩ヶ崎松木田79) 主催/NPO法人 Azuma-re に参加するためです。バイクでとととっと出かけます。田尻を抜け、築館から国道を外れて、栗駒です。岩ケ崎です。学生時代に世論調査のアルバイトで、こちらに来たことがありました。栗駒電鉄に揺られて来たんです。徒歩で家々を回っていたのですが、自転車使いなさいってお借りしたことがありました。今は、栗駒電鉄もなくなり、寂しい限りです。

さて、今回の講演会は、何ともすっきりしませんでした。ちょっと予想していましたが、何を伝えたいか不明瞭な講演でした。ただ多くの方が関心を持って参加されていることを知ったこと、よかったです。

栗駒から金成へバイクを走らせました。東北自動車道で、仙台に向かいます。「広河隆一さん&永田文夫さん講演会」が、既に始まっています。仙台弁護士会館を目指します。途中、鶴巣でお昼ご飯を掻き込み、またバイクを走らせます。六ラプ市民サミット緊急企画実行委員会主催の「原発のない社会へ!」講演会。たくさんの参加者でした。300人はいると思います。仙台弁護士会館4階ホールびっちり。広河隆一さんの講演の途中からの参加でした。永田文夫さんの講演。六ヶ所核燃の説明。福島原発事故を経て説明を聞くと、新たな学ぶことあるあるある。東海再処理工場のこと、よく知らないでいました。なるほど。質疑で、防護服の話になりました。当然なんだけど、防護服って放射線を遮蔽しません。あたりまえなんだけど、何だかあの白い服には威力があるようなイメージを持っていました。浅はかでした。反省です。いろんな方とお話しました。お久しぶりな方もたくさんいて、ああ参加した甲斐がありました。

そしてバイクでばばばと、寒くなりつつある秋の夕方を走って帰宅したのでした。

橋下徹大阪府知事tweet連発中です。今回も突っ込み所満載です。教育話題ですが、「必死」の使い過ぎが、発言をより薄くしています。「一票」についての言及。「民意」を語る資格無しです。維新の会の皆さんの感想を聞きたいです。橋下徹大阪府知事の今朝のtweetを読み、考えます。橋下徹知事は、教育目標ってどんなものだと考えているのでしょう。維新の会による「教育基本条例案」には、目標は現場で決めるものではないように読めましたが、今朝はちょっと違います。学校教育の「現場」をどうとらえているでしょう。

除染の限界及び危険を多くの人に認識してほしいです。校庭の土を重機で剥がすシーン。側溝をスコップですくうシーン。家の外壁を高水圧で流すシーン。テレビで見るのは、こんなものだと思います。けれども、実際にはいろんな場所が、森が畑が川が道が…あるのです。

避難より除染という選択で、政府福島県利害一致。人命より税収優先とも言えましょう。農地、森林、河川などの除染など単なる自然(再)破壊にしかなりません。ナウシカでも解決できない。放射能も自然も、人間には操作できないです。高圧洗浄機による除染の危険は、ずいぶん知られてきていると思います。寒くなり、日没が早くなり、避難先での疲労を見越したような、帰宅していいよ宣言。除染への予算措置。不安です。除染には、限界があります。放射線量が下がっても、0にはなりません。けれども「除染を行った」という事実による「気分的な安全感」が心配です。放射線源を隠したり、移動させたり、水による瞬間的な遮蔽だったり。火を消すのとは、わけが違います。

写真は、今日の栗駒での1枚です。席が空いていますが、休憩時なのでこんな感じ。寒くて、トイレに行く人多かったように感じます。

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