昨日へ    2011年10月04日   明日へ

会社が幸せじゃないと社員は幸せになれない...などと、社長の僕(しもべ)になるべからず。彼らは、あれこれも言わずに首を斬るのです。自分の保身が、第一。彼らも余裕なく、追い詰められて、ますます保身に走るのです。殺されるよりも、嘘つきの誹りを選ぶということ。これは、国家にも同じこと。ときに、府知事にも同じこと。いやはや、橋下徹知事は、ますます小泉首相と似た展開です。おしゃべりの勢いに何となく期待し、踊りに付き合って盛り上がり、結局大切なもの失い、「ブームは、何だったんだ」とシーンとする経験をあなたはしていませんか。安倍首相など、教育基本法壊した挙句責任放棄。壊しっぱなし。さて、橋下徹知事の発言をしっかり読みたいものです。

まずは全ての原発を止めること。次に、核燃料の冷却を完全にすること。そして、次世代にどんな事故があったか、伝えること。原発を止めるってことが、最初の一歩。たとえば六ヶ所には「廃棄物」が危険なまま、待機し続けています。「無間地獄」の中に既にいる私たち。諦めずに、未来をつくりましょう。どんな素晴らしい科学者も、天才も、預言者も、ペテン師も、みんなみんな「正解」を持ち合わせてはいないのだと思います。小さな事実を積み重ね、みんなで越えていきましょう、あれこれの山積する課題を。

今日、遠足の下見として石仏公園に行きました。何ということでしょう。草ぼうぼう(子どもたちの膝上くらい)。おそらく、除草作業の予算は震災復旧のあれこれに使われてしまったのではないかと思います。いやはや...っていう写真です。

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