今朝、夢を見ました。理科か図工か。水平線を学ぶ。広い教室に水槽。タコ、ホタテなど。タコがどこから墨を吐くかという質問が前にあったねと、タコを捕まえる。腕を鋭く刺される。水位が上がる。避難しなくてはならない。車が斜めになっている。足元には、大きなエイ。刺されないように。クジラもいる。
教職員に時間外労働強いながらも「健康に留意してください」と言う教育委員会・管理職。それゆえに精神疾患の蔓延は、人災です。まさに「健康」から遠い学校。校地内線量測定も、給食食材含有セシウムチェックもないがしろにされるのは、残念ながら、これまでの文脈に沿っているとも言えるでしょう。全部改めたいです。嘘ばかりの学校にならないように。
悪性リンパ腫(癌)に数年前かかった父。まさに死の縁。一時帰宅時に「マスクしなさい」「転ばないように」「それは食べない」と口うるさかった息子。あのときの緊迫感が、放射能汚染下ではずっと続くということでしょうか。しかも高齢の父ではなく、子どもたち若者たち。除染より、全ての廃炉を。全ての子どもたちに青春を、老後を。
除染の限界について。アルコール消毒でインフルエンザ予防とは違います。菌は死ぬけど放射性物質は細胞を破壊し続けます。半減期ってとんでもない時間!それでも半分。そんなもの体に入れられたり、寝室に備えられたら、たまったもんじゃないんです。除染作業でまたまた入れられるのゴメンです。放射線被曝がちょっとでもあるところで暮らす人には避難の権利が生じます。「低いから我慢しなさい」の「低さ」の感じ方は人それぞれ。人の感覚、暑さ寒さ嬉しさ辛さ。何が幸せで何に不安を抱くか。人それぞれ。ただし放射線が人にも自然にも危険をもたらしていること。それは揺るぎない事実。それにしても、放射線を菌みたいに認識している人、なかなか多い様子です。
写真は、9/23夕方の大阪・天満橋です。