昨日へ    2011年10月11日   明日へ

いつか人間が戦争をやめる日が来る。誰も 殺されない朝。その日、私も朝焼けの感動を共にしたい。しかしその日、核燃料は静かに冷めているだろうか。放射能が自然を人間を脅かしていないことを期待しつつ、その単位に圧倒される。子どもたちの未来捨てないこと、絶対。

クローズアップ現代見ています。半減期から遠いのはもちろん、まだまだ線量は低くないです。内部被爆への危惧を安心するには、少なくとも30年早いです。知は力かもしれないけれど、拙速な「判断」は非科学的になってしまいます。恐れることを緩めることはありません。こと福島県でない隣県では。

NHKクローズアップ現代見て、Twitter見て、いやはやマスコミ大きい!と感じました。批判的見地にある私・あなた。まだまだ「つぶやき」の範疇。前進してるんだろうけど、世の中は簡単じゃないです。きっと福島県産の農産物食べて支援する人増えるでしょう。Twitter以上のアクションしたいです。

アルコール消毒で、放射能をなんとかできると思っている人は、思いのほか多いです。水で(しかも勢いよく当てれば) 放射能は流れてきれいさっぱりとすると思っている人も、大変多いです。放射線を発する物質は、しぶといです。どこにでも留まり、放射線を発し続けます。もともと自然になかったものです。

写真は、9日の庭です。

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