昨日へ    2011年10月15日   明日へ

今日は、学芸会の日です。会場の体育館と校舎が若干離れている構造のため、スタンバイする子どもたちとさよならする子どもたちへのフォローが必要です。僕は連絡と託児の担当をしました。学芸会ではあるものの、全く体育館には行きませんでした。

連絡係の5年生と仕事をしながら、いろいろとおしゃべりをしました。出番になった学年のみんなに「しっかりね」って声を掛け、出番が終わった子たちを「おつかれさんね」と労います。そして、おうちの方が戻ってくるのを待つ子たちの託児。音楽室でビデオを見たり、去年の学芸会の写真を見たり。いやはや、大きな行事がまた一つ終わりましたな。

夕方、帰宅する途中で、川の写真を撮りました。雲が映る様子が好きなんです。軽トラのおじさんに声を掛けられました。どうやら道に迷ったらしいのです。矢本に行きたいとのこと。鹿島台まで行けば分かるかなと思い、彼が分かるところまで先導しました。田舎道、難しいですよね。

帰宅して、車置いて、鉄道でご苦労さん会の会場に向かいます。ネットで調べた時刻表と実際が違っていて、うんと待ち合わせ時間がありました。遅刻して会場へ。飲んで語らいました。二次会のお店は、僕を覚えてくれているお店。感謝ですな。嬉しいものです。座敷に上がったのですが、隣の席のファミリーと語らいました。これまた出会い。日々是旅也です。

タクシーで帰りました。今夜は、お水を飲みながらのアルコールだったので、そう酔わずにいました。タクシーは家まで着けずに手前で降りて、歩きました。人っこ通らぬ深夜田舎道。ミニバイク止めている県警パトカーがありました。不審に思い近づくと、運転手のメールアドレスを聞いているのが聞こえました。不審に思って声を掛けました。「何聞いているんですか」。補導している。運転手は若者です。彼が何したと言うのですか。深夜徘徊。だからと言ってメルアド聞くのですかと問いました。「先生ですか」「はい、教員です」態度変容。彼放免。パトカー撤収。不法行為に対する態度、教職員こそしっかりしなくちゃとあらためて感じました。子どもの人権、権力から守るということ。

写真は、今日の鳴瀬川。魚が跳ねて、輪が拡がります。

昨日へ      明日へ

はじめのページを新しく開く